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ちょもり家の子育て④(おやつ)

ちょもり家にはほとんどルールがなく基本的に自由なんだけど、こればっかりは自由にさせてらんない!ってことがいくつかあって、そのひとつが“おやつ”だ。こいつはなかなか手強い。。

おやつってみんなどうしてる?結構難しくない?

僕は、本音で言うと、できるだけおやつは食べて欲しくないと思っている。基本的に市販のおやつには砂糖や添加物が大量に入っているから。あまりにも不自然なものはできるだけ食べさせたくないと思っている。

でも、僕自身がおやつ好きで(なんじゃそりゃ!)、コーヒーと共に食べる甘いおやつは手放せなかったりする。。そんな中で子どもたちにだけおやつを我慢させるわけにもいかず、結局おやつを食べさせてるんだけど、問題はどこまで許容するかってことだ。

長男がまだ小さかったときは、子どもが一人だったし、まだコントロールしやすかった。しかし、次男が生まれ、娘が生まれ、、、だんだんだんだんコントロールが難しくなっていった。3人から“おやつをよこせコール”が起こったら、さすがに太刀打ちできない(自分も食べてるし…)。。。でも、おやつを好きなだけ与えてしまったら身体によくないし、かと言って与えなければギャーギャーうるさいし。。。

この“おやつ問題”については何度も何度も妻や義祖母と話し合い試行錯誤を繰り返した。おやつを欲しいと思っているのに規制してしまったら、大人になってから逆におやつから離れられなくなってしまうんじゃないか…、だから今のうちに飽きることを願ってできるだけ与えたほうがいいなんじゃないかとか、、いやいややっぱり成長期のこの時期に身体に悪いものを与えないほうがいいよとか。。それで実際に規制してみたり、逆にフリーにしてみたり…。結果的にはフリーに食べさせることのほうが多かったんだけど。。

その結果どうなったかと言うと、小4の長男はあんまりおやつに興味を示さなくなってきた。小2の次男と4歳の娘はまだまだおやつが大好きだけど、それでも以前い比べるとその欲求はだいぶ落ち着いてきた。つまり、今のところの結論としては、“おやつはフリーにさせたほうが卒業が早くなる(かもしれない)”ということだ。

この問題はほんとに難しいが、規制することに親子共々ストレスを感じているのであれば、思い切ってフリーにしてしまったほうがいいかもしれない。なんかおやつって自由に食べさせてたら中毒になりそうなイメージがあるけど、案外そうでもなくて、おやつといえども飽きそうだから(ちょもり家調べ)。

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