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「風」をともにする瞑想法(有料記事)


当記事は途中から有料となります。

 以前、雨降る夜のための瞑想法と題した記事を公開しています。

 今回は「風」に意識を向けるものとなります。
 なお、例えば台風や強風のときなどに瞑想などを試されることはお勧めしていません。なぜならば、大気が渦巻き荒れているときにはわれわれの意識なども巻きこまれやすいためです。
 われわれという存在は主に肉体と霊体からなっていると仮定します。このとき、肉体をペットボトルとし、霊体を液体であると喩えておきます。外殻となるペットボトルが破損なくある場合、ペットボトルの内側に収まっている液体は直接的な損害をうける可能性は極めて低いものとなるはずです。
 が、瞑想などで液体だけが外側に出された場合にはどうでしょうか。むき出しとなっている液体であれば、外部からの影響は比較的容易に受けやすくなるだろうと思われます。他の液体との混在が生じるかもしれませんし、そもそもペットボトルが無くなった状態ですから、その瞬間に霧散してしまう可能性もあり得るでしょう。
 われわれの霊体も、肉体という外殻から放たれることでどのような状態異常を引き起こすかは予測不能であり、定かではないはずです。大気が荒れ渦巻いているような環境のなかで霊体をあらわにするということがなぜ危険であるのか。それは上記内容から推察できるかと思います。

 では、以下から有料内容となります。

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