サティ

・生来的バリバリ感覚派スピリチュアルなスキルを持ちます。前面に売り出してみる事にしまし…

サティ

・生来的バリバリ感覚派スピリチュアルなスキルを持ちます。前面に売り出してみる事にしました。 ・母方が地元密着型の呪術系な家系でした。一般的呪詛や呪詛返しの類いはしませんが、昨今の流行りに乗り名乗ってます。 ・それっぽい話をしたり、占いや霊視?したりします。 ・使用画は次女画

最近の記事

怪奇夜行〜実話怪談集〜

※ こちらはちょい試験的に公開していくものとなります。 仕様を変えたり、話が随時増えたり、あるいは投稿用にいじったりしていくかもしれません。   ※ 第一話「覗き穴」  幼い頃、祖母が珠の中を覗いてみろと言いながら、自前の数珠を貸してくれた。  何という変哲もない木製の珠を連ねた数珠だったが、その中のひとつにだけ、珠のなかに細工がなされていた。  若くして他界した叔父、つまり祖母にとっては息子であったが、その新盆か何かの集まりだったように記憶している。親戚も集い、私と同

    • 「風」をともにする瞑想法(有料記事)

      ✴ 当記事は途中から有料となります。 ✴  以前、雨降る夜のための瞑想法と題した記事を公開しています。  今回は「風」に意識を向けるものとなります。  なお、例えば台風や強風のときなどに瞑想などを試されることはお勧めしていません。なぜならば、大気が渦巻き荒れているときにはわれわれの意識なども巻きこまれやすいためです。  われわれという存在は主に肉体と霊体からなっていると仮定します。このとき、肉体をペットボトルとし、霊体を液体であると喩えておきます。外殻となるペットボトルが

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      • 視覚面に関する霊的なセンスを整える(有料記事)

        ※ この記事は途中から有料となります。 ※    霊能的なセンスとひとくちに言っても、それをわかりよく分類するならばいくつかに分かれるように認識しています。つまりざっくりと「視覚」「聴覚」「触覚」等が挙げられるかと思いますが、「霊夢」のようなものも挙げられるのではないかと思われます。ようするにわれわれが有するところの五感に沿うような感覚だと考えてもそれほど相違はないかと考えます。当記事ではその中の「視覚」に関するものに焦点を合わせてお話していくものとなります。  とはいえ、物

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        • トゥレンペとの結びつきを強めるために

          トゥレンペに関してはこちらをお読みください。  当方が拝見するかぎり、トゥレンペ(憑き神)となり得る存在は必ずしもヒト型や動物の姿かたちをしているとは限らないようです。上記メニューではすでに二桁ほどの数の方からご依頼をいただきましたが、中には自然現象に類する存在もいらっしゃいました。ほとんどの場合、対人間における会話のようなものは成り立たず、やはり他の霊能者さん方がお話されるような「守護さんからのアドバイス」的なものは伴いません。  が、トゥレンペの持つ性質などは宿る人間の

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          「あちら」と「こちら」が混在しやすくなる時期

           一般的によく言われがちであるのが、「逢魔ヶ時」という時間帯には、いわゆる霊的なものの属する世界とわれわれが住まう世界とが混ざりやすくなる、とされるものかと思われます。  「逢魔ヶ時」は鳥山石燕による今昔画図続百鬼にて記されていて、大禍時ともされています。昼と夜が移り変わる時間帯を指すものともされ、黄昏時とも言われます。誰そ彼でたそがれと読ませるものでもありますね。要するに夕暮れていく中ではすれ違う人の顔も見えにくい、とするものです。あるいはもしかすると今すれ違った者は人では

          「あちら」と「こちら」が混在しやすくなる時期

          これは霊障? という案件などに関するご相談にのります

           当方では霊視鑑定なども承らせていただいていましが、いただくご相談内容のなかに、ときどき生霊という語彙を散見することがあります。あるいは「誰かから邪念を向けられているような気がする」「最近体調が優れず、悪夢を頻繁に見る。これは誰かから呪われているからではないか」などというような内容のご相談も少なくはありません。  結論から申しますと、正味な話、じっさいに誰かから呪いを受けたり邪念を送られたりなどという事例は極めて少ないです。なぜならば他人はこちらが気に病むほどにこちらに執着

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          あなたのトゥレンペを視ます

          【トゥレンペとは】  わたしは津軽のとある山麓にある集落の出自です。そこはアイヌの影響を強くうけた土地でもあり、血筋的にもアイヌのそれをうけたものとなっています。わたし自身、血筋としてアイヌの流れをくんでいます。  アイヌにはトゥレンペという存在に関するものがあります。トゥレンペは憑神とも訳され、アイヌだけでなくすべての人に先天的ないし後天的に憑いているものとされています。なお、先天的なトゥレンペの場合には自然現象にまつわる神や動物の神がほぼであり、その種類や数によって運命

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          当方での鑑定メニュー一覧(随時更新)

           当方では霊視鑑定や前世鑑定などの他、いろいろなメニューをご用意しております。その備忘録として、宣伝として、まとめてみることにしました。 《霊視鑑定》 《前世視と霊能的特化項目》 《あなたの魂の根源の色は》 《あなたの魂の根源にある風景を掌編に》 《骨占いと霊視鑑定の合せ技》 《精霊守り》 《トゥレンペについての霊視》 《霊障相談》

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          霊能があるのは特別なことか

           SNS上だけを見てみても「私には霊感がある」「神仏や高位霊との交感が出来る」などと主張する人は存外に多くいます。中にはわたしと同じように霊感を用いた商売をする人も多く、その主張内容は多種多様であろうかとも思われます。わたしなどは自身に対しても重箱の隅をつつくような事を重ねながら検証していく、いわば懐疑的な構えを全面に出していくようにしていますが、わたしのような構えの者はあまり好かれないというのも実情です。  閑話休題。  しかしその反面、自分には霊能的なセンスは一切無い、い

          霊能があるのは特別なことか

          春分の日の誓願立てと精霊守りのご案内

           2024年も3月を迎えました。今年の春分の日は20日となるようです。  もちろん地域によって桜の開花なども異なりますし、地域によってはまだ雪の残る場所もあるかと思われます。昨今はわかりませんが、わたしが実家に暮らしていたとき、もはや30年以上前にはなるのですが、桜の開花はゴールデンウィークあたりに差し掛かった時期だったように記憶しています。この時期は春の芽吹きこそ見られるものの、まだまだ寒さの残るものでもありました。  さておき、春の芽吹きを感じられるようになる時節であるこ

          春分の日の誓願立てと精霊守りのご案内

          雨降る夜のための瞑想(有料記事です)

           この記事は途中から有料となります。  三寒四温とは言いますが、前日との気温差が十度前後も変化するとなかなか心身に響くものです。自律神経を摩耗している方や体調面でも傾いてしまっている方など、きっと少なからずいらっしゃるのではないかとお見受けいたします。まずは温かい食事を摂り、湯槽に浸かって身を温め、首もとを冷やさないようにして、水分を摂る。それからお布団で暖かくしてゆっくりじゅうぶんな休息を取る。身体の冷えは心身どちらにも不調を招きます。暖かくなさってください。  さて、

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          シャーマン育成講座(対面)の開催のこと

           タイトル通りです詳しくは以下のリンクをご覧ください。  最近はnoteでシャーマン育成ぷち講座をやらせていただいています。対面での講座はより深く丁寧にお話するようにしていますし、ご質問などもガンガンお受けしています。  また、基本的に少人数でひらいておりますので、身構えることもなく気軽かとも思われます。  他所様ではあまり見られない、なかなかニッチな内容かとも思います。ご縁やご入用などありましたらおいでください。お待ちしております。  

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          簡易的な霊的防御のやり方のこと(有料記事)

          ❇ この記事は途中から以降、有料とさせていただきます。 ❇  当方では「シャーマン育成ぷち講座」と銘打ったシリーズ記事を始めていますが、「シャーマン育成講座」という主旨のもと、リアルでも講座を開催したりしてきました。対面での講座とオンラインを用いたものではありましたが、今年の開催はまだ予定していません。  今回は「霊的な防御のやり方」と題しまして、いくつかの手法に触れていくものとなります。  まず大前提として、霊的ななにがしかに触れていこうとするならば、何をさておいても自

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          骨占いと霊視のあわせ技鑑定をします

           当方ではシャガイと呼ばれる道具を用いた占いもしています。これは羊のくるぶしの骨を四つ用いて卦を見る占術です。羊のくるぶしの骨には四面あり、それぞれが異なる形状をしています。これを計四個あわせて転がすことで、占的に関する吉凶を見ていくものとなります。基本的には吉凶を見ていくといったようなシンプルな解を判じていくものとなりますが、当方は占的に対して複数の可能性からの質問を重ねていくことである程度ハッキリとした内容をはじき出すこともしています。  当メニューはこの骨占いにプラスし

          骨占いと霊視のあわせ技鑑定をします

          次元の高低とはどういうことか

           シャーマン育成ぷち講座と銘打ちましたこちらのシリーズ、今回で三回目となります。今回は俗に言われるところの「高次元」「低次元」ってどういうことか? について触れてみます。  SNSなどでも多く目にする「高次元霊」「低級霊」といったようなワードですが、では高次元とはどういうことか? というような疑問に対して、具体的な返答をかえしてくれる自称霊能者というのも少ないのではないでしょうか。三次元が〜、五次元が〜、などというような説明をうけても、実際のところ分かりにくいのではないかと

          次元の高低とはどういうことか

          神なるものと自分というものの位置関係

           自分という存在を意識します。手足があり、胴体があり、頸を通り頭部に繋がります。では指先を意識してみてください。次いで、その指先で自身の心臓のあたりを触れてみてください。  われわれは物理的な肉体を得て現界に誕生しました。生あるうちは心臓が鼓動をきざみ、呼吸を繰り返します。胸を触れてみると心臓が鼓動するのが指先に伝わるはずです。  では再び指先を心臓のあたりから離してみてください。  われわれが神とする存在に関しては、それこそ宗教的なものなども多く関わります。が、ここでは

          神なるものと自分というものの位置関係