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Wetzerのホテルでライカフレックスを構える木村伊兵衛さんの写真を見て思い出したこと🐥6/3🐥

ライカの会社が1番最初に出した一眼レフは一般ユーザからは非難ゴーゴーであった。要するに当時のカメラ雀が期待していた未来に進むべきライカのステップではなくてそのいっぽ手前で立ち止まっていたというのが気に食わなかったらしい。木村伊兵衛さんは戦前からライカの使い手として1番有名な写真家であった。当時の輸入代理店シュミットも広告塔として木村伊兵衛さんを起用したのである。アサヒカメラは木村さんと専属契約を結んで競合他社に載せないようにさせていた。こういうのは破格の待遇であってKuu-Zen-Zetsu-Goと言ってよいであろう。私も木村さんはレンジファインダーのライターの使い手と認識していたのでなんで一眼レフなのかと思ったが、これはライカの会社が1番最初に作った歴史的な一眼レフなのである。

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