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人の気持ちに寄り添うこと

こんばんは。

今日また学んだことがあったので、証したいと思います。

帰宅途中の電車の中です。

私は会社まで通勤1時間ちょいかかります。
電車に乗っている時間は約50分位です。

最寄り駅まで、あと4.5駅、という所で、突然、頭痛と吐き気、冷や汗、腹痛が襲ってきました。

帰宅ラッシュの時間なので、椅子には座れず、このままだと吐いてしまいそう、といった感じでした。

冬なのに、冷や汗が止まりません。
冷や汗ってほんとに汗が出てくるんですね。

体、全身が汗をかいてきます。

降りようかなぁどうしようかなぁ。

とにかく神様に最寄り駅に着くまでどうか私を助けてください。

どうか私と一緒にいてください。

とお祈りしました。

とても長い9分間でした。

そして神様のおかげで、無事に最寄駅までは着き、そのままお手洗いに直行しました。

正直、ここから家に帰るのも心配な位、ちょっと気持ち悪くて、

また、神様に、どうか私を自宅まで届けてください。助けてください。

とお祈りしました。

そして、無事に自宅までつくことができました。

自宅までの道中で、神様がほんとに助けてくれていると言うことを改めて実感しました。

今回の急な体調不良で、また改めて学んだことがあります。

まずひとつ目に健康な身体、健康な精神は、当たり前に与えられるものじゃないということです。

どれだけお金があっても、この健康は買うことができません。

日々の当たり前が当たり前じゃないと言うこと、そして神様が体を守ってくれているということは恵みでしかなく、本当に感謝です。

そして2つ目は、弱い人の気持ちがわかることが大切であると言うことです。

私は、普段食事や運動にも気をつかっている方だと思っているので、人よりも健康な自信がありました。

なので、よく体調不良になる人の気持ちが、正直あまりわかっていませんでした。
苦しさ痛みがわからないのです。

でも、今日、改めて自分が電車内で追い込まれたときに、あぁ。私はこのぐらいの程度でもめちゃくちゃ苦しいのに、他の人は持病を抱えていたり、体が弱かったり、怪我をしてしまったり、ほんとに辛いんだなぁ。めちゃくちゃ辛いんだなぁ。

ということが突き刺さりました。

イエス様は、そういった体の弱い人や社会的に立場が低い人、そういった人たちに寄り添い、癒し、希望を与えてきました。

この辛い気持ちは、人間は自分が体感するしか理解することができないです。

だからこそ、人生において、辛い困難な問題があったときに、他にもそういう状況に置かれている人の気持ちがわかることができるようにするための困難を与えられているんだな、ということがわかりました。

なので、やはり人一人一人がいろんな生い立ちや、健康状態、経済状態、精神状態、家族関係、などが複雑に絡み合っている背景があり、

どんな人でもその人の表面だけで裁く事は、私たち人間のできることではないし、決してしてはいけないんだということがわかります。

今回このような学びを与えて下さった神様に改めて感謝したいなと思いました。

これからどんな困難があったとしても、全てを受け入れ、神様を信じ、神様の御心を成す器として生かしていただきたいなと強く願います。


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