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歯列矯正日記

30才の時だったかなぁ(今から4年前)
妹と暮らしてる時
「わたし歯矯正しようと思ってんねん」
て妹に言われて
「私もしたい!!」
と次の日にはカウンセリングを受けにいった

私にとっては決して安くはなかったけれど昔からずっと歯並び気にしてたし写真に写る笑った自分を見る度にテンション下がって病んでたので、自分の人生に悪影響だと思った
頭の中で歯並びを気にしない生活を妄想した
あとは早く始めれば早く終わるし
もうこんな自分とはサラバだーー!!と即決。

(歯並びよりも化粧濃いほうが気になる写真を引っぱりだしてきてしまった)

ホステスしてたときお客さんに
「君、歯ガチャガチャやな、治しよ」て言われてヘラヘラしてたけど、悔しくて帰って泣いたなぁ〜、事実だし分かってるけど受け入れきれなかったんだろうなぁ〜

コロナじゃなくてもマスクはよくしてた
口元見られるの嫌だし二重あご隠すのに使ってた

もう写真撮るときはクセで口元隠すようになってた
はい!これも!やってますね!

器具の説明とかアフターフォローとか色んなこと聞いて
歯型取って器具を装着してもらった瞬間がこちら

あ!スクロールすると歯のドアップがくるので今見たくない人はここでnote閉じてよ
口の中写すよ

いくよ

どん

before
見てのとおりガチャガチャしてる
目立ちにくいように透明の器具に針金通す
あまりにも歯並びが悪すぎて針金を通せてないところもある
たまにワイヤーで唇を切っては「もう、やめたい」とずっと思ってた

上の歯は裏側に器具が装着されている

葉物食べるとほんと大変だった
歯も何本か抜いたり、歯の横に歯っぽいダミーを装着して歯っぽく見せたりしてくれていた

そしてこれが2ヶ月か3ヶ月経った頃↓

動き出したら早い
ちょっともう並んできた気がする
八重歯は抜くのではなく、奥を抜いたりして後ろに引っ張ったりして間を空けたところに下ろしてくるらしい(伝わる?)
動いてることが分かると嬉しいし頑張れた

食べるのツラかったーとか言ってるわりには全然痩せてなかったんやけどなんでなん
痛いよりも食べたいが勝つほどの痛みなんだから大したことなかったんでしょう(個人差はある)

ワイヤー付き器具を1年半ほどして、その後は器具外して寝る前にずっとマウスピースつけて寝てた

これに小さい輪ゴムひっかけて寝てる間に引っぱって整えていくって感じです
ほんとは昼間もずっとつけてたほうが良いって言われたけど歯のゴムが見えるのが嫌だったり食べ物つまみ食い出来なかったりでストレスになるから寝るときだけになってた
あ!でもコロナになった最後の1年はずっとマスクだったから日中もずっとつけてたなぁ

29週間!!!!(2年4ヶ月分!!)

合計4年ほどかけてキレイに並んだ歯になった!!!

欲を言えば八重歯の尖ってるの治したい!とか
ホワイトニングしたい!歯ぐきと唇の色!
終いには鼻!シミとりたい!リフトアップしたい!とか範囲が広がっていきキリがないので一旦終わり!!!

笑うことが1番のストレス発散だから心の底から思いっきり笑えるようになったことは本当によかった

それも個性で活かせられたかもしれんという思いもあったりするけど、当時の私には難しかったんだよなぁ

思いっきり笑えるようになったんなら最高の自己投資だわ
自己満サイコーーー!!!

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