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トキメキのチョコおかき

前回の記事の最後で少しご紹介した、冬季限定の「Kumitte(クミッテ)チョコレート」。
チョコレート掛け×素材×おかきを組み合わせた、冬季限定の「Kumitteチョコレート」がどのように生まれたのか、開発者の山本さんへ聞いてみました。

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Q) 定番商品の「Kumitte(クミッテ)」との違いは何ですか?

山本さん) 定番商品の「Kumitte(クミッテ)」は今までの米菓の概念から“一歩”踏み出して、「なにこれ!食べてみたい!」と思わず言ってしまいそうな、楽しく記憶に残る米菓を作ろうというところから生まれました。
その「ワクワクを感じる米菓」を大事にし「冬季限定ならではの組み合わせを食べてみたい!」と新たな3種の味を作りました。

Q) 今までの米菓から一歩踏み出した、素材×素材のおかきを考えるのは大変そうですが、冬季限定をチョコレートにしたのはなぜですか?

山本さん) 中央軒煎餅では10年以上前からチョコ掛け商品を販売していて、冬の顔と言えるほど人気があり、毎年「チョコのおかきはまだですか?」の声を多くいただきます。
その反面、「チョコとお煎餅って珍しいですね」という新しいお客様もいらっしゃいます。まだここにワクワクしてもらえるチャンスがある!と思いました。

Q)アールグレイおかき×ミルクチョコ」「柚子おかき×ホワイトチョコ」「白ごまおかき×イチゴチョコ」という組み合わせが新鮮ですが、特徴はどんなところですか。

山本さん) アールグレイは、“茶葉”を練り込んだおかきにミルクチョコレートをかけています。噛むごとにアールグレイの香りが口の中に広がり、ミルクチョコレートと調和していきます。
柚子は、柚子皮を練り込んだおかきに、柚子味のホワイトチョコをかけたダブル柚子です。柚子の爽やかな香りとおかきの中の柚子の皮の苦み、そしてホワイトチョコレートのミルキーな甘みの相性を楽しんでいただきたいです。
白ごまは、白ごまを練り込んだおかきに、イチゴチョコをかけています。最初は味の想像がつかないと思いますが、イチゴの甘酸っぱさの奥に白ごまの香ばしさが表れる、奥行きのある味わいが特徴です。

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お話を聞いているだけでゴクリとなってしまいました。
素材×おかきの組み合わせだけでもワクワクなKumitteに、更に冬×チョコレートも掛け算されて、どこまでも美味しさが増大しそうです。
ときめかずにはいられません!