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「寝正月」を終え、いざ日常へ戻る

あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いします。

今回の年末年始は、なんと12月29日から1月6日まで休みでした。充実した休日を送ることができまし…と言いたいところですが、結局持て余してしまったというのが正直なところです。1月4日までは実家にいましたが、残念ながら、いわゆる「寝正月」となってしまいました。

年末年始に限らず、まとまった休みを目前にした時期には「やりたいことを完全にやり遂げて、充実した時間を過ごしたい」と思うものですが、いざ休みに入ってしまえば、なんとなく面倒くさくなってしまうのが良くあるパターンです。今回も例に漏れず、でした。

さらに、まとまった休みを取ると、その間、仕事の「空白期間」が生じてしまいます。実際のところ、そこがしんどくもあります。全員が一斉に休んでいる期間はまだマシですが、誰かしらが出社していると厄介です。「空白期間」を埋めるための労力を余分に使う必要があるからです。その間に溜まってしまったメールやメッセージに一通り目を通し(イライラしながら返信もしつつ)、机上に溜まった書類を一つずつ処理するだけで半日はかかりそうです。それに、ただでさえ月初が通常より遅くなっていることから、月初特有の業務も急ピッチで進めなくてはなりません。そして何より、それぞれの業務の進捗状況を必死に追いかけていかなければなりません。いよいよ、気が遠くなりそうです。

長い休みが終わったら、いつもの慌ただしい日常が戻ってくることを薄々感じながら休みを過ごすのは野暮というものです。しかし、今回の年末年始は、そのことばかり考えていました。

そうはいっても、少しずつ、非日常から日常へと移行していくしかないのだということに、長い休みが終わりつつある今、気付いたところです。落ち着かない気持ちを紛らわすべく、自宅の片付けをし、部屋をスッキリさせました。晴れやかな気持ちで仕事初めも迎えられれば嬉しいです。

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