「朝倉は頑張っています!」 ー九州北部豪雨から1年を経てー

画像1 昨年7月に発生した九州北部豪雨から1年が経過した福岡県朝倉市。2度の復興支援ボランティアに参加したが、今年になって改めて訪れたのは今回が初めて。9月16日(日)は3連休の中日であり、多くの観光客でにぎわっていた。道の駅「三連水車の里あさくら」で見かけた「朝倉は頑張っています!」の文字には、人々が抱く地域の復興への期待と自信に裏打ちされた力強さがあった。
画像2 前述の道の駅近く。今年に入ってからも、このように復興工事が続いている場所もある。住宅や道路の再建を最優先にして、それよりも優先度の低いものについては、今も工事が終わっていない様子。
画像3 1760年~80年代から地域の農業を支えている「朝倉の三連水車」。1990年に国の史跡に登録された。
画像4 「朝倉の三連水車」の別アングル。
画像5 道の駅「原鶴の里」のそばにあるひまわり畑。ピークは過ぎているものの、大輪の花がなお多く咲いていた。ここでは少し曇ってしまった。
画像6 少し青空が覗いたので、別のアングルで撮影した。
画像7 ある場所で見つけた。豪雨災害は多くの命を奪ったが、人間と自然との関わりについて考えるためのきっかけともなった。発生から1年が経過し、新たなステージへと歩みを進めているように思われた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?