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#2【自己紹介】2 発達障害かと思ったら高IQ(あるある)

IQを調べたきっかけ

IQを調べるには「WAIS検査」

大人のIQは「WAIS」という検査で調べることができます。
WAISについては専門的に解説しているサイトがあると思うので、詳しくお知りになりたい方はぜひ検索してみてください。

ネットで調べて、医師の指示や紹介がなくても受けられる公認心理師さんのところで受けました。4万円弱。簡単に出せる金額じゃありません。

安くないけど……受けることにした

くらたは、以前から過集中や注意欠陥の傾向があり、ADHDの可能性を感じて生きてきました。そこへ、2023年4月に異動してきた63歳上司とそりが合わず、ストレスから体調崩壊して休職。
思わぬ自由時間を得たこの機会に、自分の特性について詳しく知り、少しでも生きやすく整えたいと考えてWAISを受検しました。
WAISのおおよその結果は、前回の自己紹介に書いたとおりです。
ADHDかと思ったら高IQでした。


「発達障害かと思ったら高IQ」はあるある

発達障害かと思ったら高IQだった事例というのは結構あるみたいです。
ほかの人のケースから、共感したり自分との違いを知ったりすることも、自分を知る手助けになりました。

立花奈央子さん(株式会社オパルス代表)

わたくしなぞが今ごろ鼻息荒くしてここに書き始めなくても、すでに5年前にこのnote上に同じことを書いていた先輩がいらっしゃいました。『ギフテッドの光と影』(阿部朋美・伊藤和行著/朝日新聞出版)でも取材されています。
同書によれば立花さんはIQ137、新宿ゴールデン街でIQ130以上を対象とした会員制バーを主宰されているそうです。
(ここでも線引きはIQ130……しょぼん。)

樋口聖典さん(株式会社BOOK代表)

樋口さんは歴史を面白く紹介するPodcast「COTEN RADIO」に出演されていて、知らない人代表として重要な役割を演じていらっしゃいます(始まった当初は男くさいノリがぶっちゃけ苦手だったのですが、そうした反響が多かったそうで現在は全くそんなことありません)。

樋口さんはMENSA会員でもあるそうで、まごうかたなき高IQ民でいらっしゃいます。
すごいなと思うのは、WAIS検査が楽しかったというところ。くらたはけっこう苦しかったです。でも言語能力に関する検査は楽しかったから、IQ130超えるとWAIS楽しいのかも。


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