見出し画像

キャッシュレスは、仮想の通貨でしょ?信用ならんワ。

「へ?!」と、思わないで下さい。現金史上主義のスタッフが、先日コンビニ大手3社が発表した、キャッシュレス決済時にその場で2%値引きのテレビニュースを見ながら、呟いた一言です。

目の前にナイ。それが仮想。信用出来ない。

では、銀行通帳に書かれた数字。それは目の前のお金じゃないから、信用できないの?と、質問すると、「それは銀行に、あるお金。」と、銀行に対して絶対的信頼を話してくれました。キャッシュレスの信用度の低さ。それが、利用拡大の壁です。Suicaなどの交通系電子マナーや、スーパーマーケットの独自電子マネーは、現金でチャージするので、まだ安心できるらしい。しかしスマホ決済は、流出事件がニュースになるビットコインやコインチェック等の仮想通貨よりもた新しい技術なので、現金派の信用が極端に低いのではないでしょうか?

仮想通貨とスマホ決済。その違いを説明できますか?

現金派のスタッフに、私は説明が出来ませんでした。彼女は、ガラケーも通話とメールだけを利用する高齢者です。当店が加盟する PayPay も、通帳に数字が入るから「信用させられている」と今でも懐疑的です。noteを読んでいる貴方なら、ちょっとググれば、理解できる事でしょう。どうぞ、身近な現金派が損をしないよう、説明できる知識を磨いて下さい。

だからキャッシュレスは、必ず、盗まれる

コレが、現金派の彼女の視点です。

⑴昨年末 のPayPay 100億円キャンペーン第1弾での不正入手したクレジットカード番号登録による不正利用。
⑵今夏のセブンペイでの外部で入手したIDとパスワードで利用者になりすましての不正利用。

それぞれに脆弱性があり、そのスキを悪意のある輩につかれました。今では、セキュリティ的な改善や撤退が済んだ事案です。しかしスタッフは、スマホ決済は恐ろしいと決めつけ、消費税増税後の9ヶ月間を損し続ける決意でいます。

自分の資金に名前が付けられる

先のnote記事( https://note.mu/chuumen1nanto/n/n58a07e19f9c6 )にも書いたように、私の資金を決済業者が名前をつけてくれる事が「キャッシュレス」だと、思います。ただし、新しい技術ですから、現金ほどの信頼は持ちません。だから、限られた金額しかチャージしませんし、連携する銀行口座も少額のサブ口座です。自衛の策を講じつつ、お得に生活できる黄金月間が、間もなく到来です!

一緒に勉強しましょう!そして、お得な9ヶ月を過ごしましょう!


私のキャッシュレス関連情報は、以下を参考にしています。気になる方は、検索してみて下さい♪

*地方紙
     (北日本新聞、富山新聞、北陸中日新聞)
*小さなお店のスマホ決済アドバイザー 
      坂田誠
*日本初キャッシュレスアドバイザー
      伊藤志保
*ネットビジネス・アナリスト
      横田秀珠

その他、あれやこれやと発信中。イイね、フォロー、コメントなど、気軽に立ち寄ってください。

Twitterアカウント @chuumen_nanto

Facebookページ 中華菜館チュー福光店 https://www.facebook.com/chuu.fukumitu/

Instagramアカウント chuumen.nanto

YouTubeチャンネル 中華菜館チュー福光 https://www.youtube.com/channel/UCISxNhpW4TKWiBSXFKam6bA

ホームページ 中華菜館チュー福光 https://peraichi.com/landing_pages/view/chuufukumitu



”情報格差は経済格差”という言葉を聞き、現金派の常連さんが気楽にいつまでもご来店いただけるよう、キャッシュレスの不安が軽くなるキッカケになる記事を書きます。 ※「チュー福光」とは、富山県南砺市JR城端線福光駅前で創業半世紀超えの町中華。