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【超簡単図解】ビットコインと法定通貨の違い

自己紹介

noteをご覧の皆さんはじめまして。普段はITの会社でWebメディア担当として、記事や画像作成、SEO対策、効果解析などの業務をしております。長野生まれ、吉祥寺をこよなく愛する25歳、てらしいです。

メディア担当者として日々奮闘しておりますが、個人(@terashii_me)としても、アウトプットを増やしていこうと考え、noteでも寄稿していくことにしました。

note初記事をどういったネタにしようか色々検討していましたが、自分の強みでもある【図解&仮想通貨】を織り交ぜた内容をまずは書いてみたいと思います。(記事中の画像は私が作成したものなので、宜しければご自由にお使いください。)

では、タイトルにもあるようにビットコインについて簡単に図解していきます。

記事を読む前におさえておきたい用語

仮想通貨:実体に存在しない、インターネット上で取引ができる通貨、取引データの集合体。英語圏では、『暗号通貨』が一般的。
ブロックチェーン:個々の取引データをブロック化し、鎖状のように複雑化するコンピュータ上の技術。
P2Pネットワーク:メインサーバーを持たずに、個人間のつながりで成り立つネットワークのこと。

今更だけど、ビットコインってなに?

昨今話題になっているビットコインですが、一言で言い表すと「インターネット上で取引ができる仮想通貨の1つ」です。法定通貨と交換できたり、1600種類以上ある仮想通貨の中で最も時価総額が高く、市場で取引されています。

参考:coinmarketcap(上場している仮想通貨の時価総額が一覧できるサイト)

そんなビットコインは、実体のない仮想上の通貨(仮想通貨)で、管理者も存在せず、取引データの集合体・価値の記録として存在しています。

誰がビットコインを作ったの?

ビットコインの起源は、2008年にナカモト・サトシ氏が発表した8枚の論文「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」が誕生の発端となります。

この論文を元に一部のエンジニア達がビットコインを開発し、2009年に公開されました。

ちなみに、ナカモト・サトシ氏は仮の名前で、本名は未だに公表されていません。約100万BTCを保有していると噂されていますので、今の相場で言うと数千億規模の巨万の富を持っていることなります。(何に使うんだろう...)

教えて!法定通貨との違いってなに?

仮想通貨と普段使っている通貨の違いって何!? と聞かれることがあるので、図解します。

通貨単位、発行主、発行上限、信用の担保、実体など比較すると、あらゆる面で違いがあることが分かります。

そもそも通貨になる条件として、以下の3つの要素が必要と考えられています。

①信用が担保されている ②価値として交換ができる ③価値として保存ができる

この3つの条件が揃うことで通貨としての価値を証明することができます。

ビットコインや円、ドルも、形や発行主は違えど通貨としての条件は満たしているため、市場で取引することができます。

ビットコインは非中央集権、法定通貨は中央集権型

法定通貨の取引は、全て銀行が管理しています。誰がいつ、どれくらいの金額を取引をしたかは、銀行が全て管理しているため、個人の誰かがその取引を特定したり、見ることはできません。

その点ビットコインの取引は、ネットワーク上に全て公開されているため、誰でも見れます。取引に使うアドレス(口座番号のようなもの)が分かれば、いつ・どれくらいの金額が取引されたかを、こちらから誰でも無条件で見れます。

終わりに

簡単ではありますが、ビットコインと法定通貨の違いについて図解させて頂きました。引き続きこのような形で仮装通貨、ブロックチェーンに関する図解を記事にしていく所存です。次回は取引の仕組み編になります。乞うご期待!

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