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まさに政治と金!首相「党全体の問題で強い危機感」 派閥政治資金問題

上記の写真を見て頂いてもわかるように自身らの不正の話しの追求となると国会に出席しない自民党議員。
因みに国会に出席しなくても国会手当はもらえるのです。
歳費と期末手当の金額は、以下の通りです。
歳費:129万4000円 ・期末手当:310万円(2023年6月支給額) 歳費は、各議院の議長になると月額217万円、副議長で月額158万4000円と増額します。 期末手当310万円は、国会議員の場合に支給される額で、役職によって金額が異なります。
国民の皆さんは、どう思われますか?

では、本題に入ります。
岸田文雄首相は8日の衆院予算委員会で、自民党の派閥パーティーを巡る政治資金問題に触れ、「党全体の問題として強い危機感を持って、対応していかなくてはならない」と話した。
「問題の課題や原因をしっかり把握し、信頼回復に向けてさらなる対応を行っていく」と語った。自民党の鈴木馨祐氏への答弁。

そして、「政治の信頼を取り戻すために党一体となって取り組む」と言明した。と言いながら、この自民党議員の国会の欠席の状況は国民の皆様はどう思われますか?

松野博一官房長官も安倍派からパーティー収入の還流を受け、政治資金収支報告書に記載していなかった疑いが同日、明らかになった。
不記載となった収入は直近5年間で1千万円を超える可能性があるという。
松野氏は「派閥の事実確認があり、捜査がすでに行われていると承知している」と発言した。
「私の政治団体について精査して適切に対応したい」と述べた。
またいつものことながら、秘書の責任に押し付けて、議員は逃げる展開になることは見え見えのことだ。

立憲民主党の枝野幸男氏への答弁。
これに関連し首相は「捜査に影響を与える恐れがある。発言は控えなければならない」とした。
立民の後藤祐一氏は安倍派の事務総長経験がある松野氏と西村康稔経済産業相の更迭を首相に要求した。
西村氏は自身の政治団体への還流に関し「改めて精査している。どこかの時点で説明責任を果たさなければいけない」と明言した。
回答になっていない回答に驚きですね。
まるで小学生の言い訳のように聞こえてきます。
そして、立憲民主党の政治家の皆さんも自民党の揚げ足ばかり取っていますが、貴方たちの中にはパーティー券を巡る政治資金問題は無いと断言できるんですか?と問いたい!

安倍派など派閥パーティー券を巡る政治資金問題について、刑事告発を受けた東京地検特捜部が政治資金規正法違反の疑いで捜査し、派閥の会計担当者らから任意で事情を聴いている。
またもやトカゲのしっぽキリで終わらないように東京地検特捜部の方々も徹底して捜査をして頂きたいですね。


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