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税金は納めるだけでなく、有効活用することだ

近年、政治家の不祥事が多く露呈していますが、政治家が明確に責任を追うことなく、秘書の責任にしてトカゲの尻尾切りをしているので、国民の一部の方は我々も納税の義務なんてないと言って、納税を拒否する方も増えているとお聞きします。
私の見解としては、だからと言って納税しない!という理屈にはならないと思います。
政治家が責任を追わないのなら、いわくのあった政治家に投票しない、再選させない活動に力を注ぐべきではないでしょうか?

また税金は社会の基盤を支え、公共サービスやインフラの維持、教育や医療の提供などに役立っているので、納税を拒否してしまえば、これらが維持できないようになり、維持できなければ困るのは国民だからです。

税金を納めることは市民・国民の責務であり、社会全体の発展に貢献することになります。

これらの税金を有効活用することは重要となります。

1.投資
納めた税金が教育、医療、公共交通機関などの公共サービスに投資されることで、社会全体の生活水準や福祉が向上します。
2.経済のサポート
税金は経済活動をサポートし、雇用の創出やビジネスの成長に役立っています。
公共事業やインフラの整備に税金が投入されることで、企業の競争力が向上し、経済が活性化します。
3.社会的インフラの維持
税金は道路や橋、公園などの社会的インフラの維持や改善に使用されます。これにより、安全で快適な生活環境が提供されます。
4.社会保障制度
税金は社会保障制度の資金源として使われ、高齢者や障害者、失業者などの社会的弱者を支援します。
これにより、社会全体の安定と公平性が促進されます。
5.環境保護
税金は環境保護活動や持続可能な開発プロジェクトに投資され、環境の保護や再生可能エネルギーの普及が促進されます。

税金を納めることは国や社会への貢献であり、その効果的な使用は社会全体の福祉を向上させることに繋がります。
だからこそ、税金は納税するだけの観点から、税金を有効活用するという思考にチェンジしてもらいたいのです。

そういうご相談は、コミサポにご相談ください。


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