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厚労省は、介護施設の相部屋料、24年度から全額自己負担に変更

厚生労働省は主にリハビリで使われる介護老人保健施設(老健)などの介護施設の相部屋の室料を自己負担に切り替える。
現在は介護保険の給付対象となっている基本サービス費に含まれるが、2024年度から全額を別途負担する形になる。
介護費の伸びを抑え制度の持続性を高める。
4日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の分科会に示す。
具体的な負担額や施設の対象範囲などは年内をメドに詰めるということのようだ。

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