世界は「私らしく生きること」を教えてくれた

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コロナ自粛による影響を大きく受けている業界の1つである音楽業をこれまで生業にして参りました。3月から年内に決まっていたコンサート・イベントなどは相次いで中止、延期となり、これまでがむしゃらに進んできた日常生活の変わりように呆然とすると共に、心に大きな穴があいてしまったかのようでした。そんな時にみつけたのが、今回参加させて頂くことになったTABIPPO「コミュマネゼミ」

父の仕事による幼少期の海外生活にはじまり、留学時代、趣味でもある女子一人旅。「暮らすように旅をする」をモットーに世界各国の家族(ホームステイ)、友人を訪ねる旅を続けて参りました。また、職業柄全国各地(たまに海外)のコンサートホール、イベント施設などをめぐる生活により、旅は私という人間の一部なのではないかと感じています。

昨年訪れたインド・コルカタでのボランティア生活の様子をブログにあげたところ、講演のご依頼を頂きました。初めてのインドで感じたことやボランティアのこと、国際協力を行う意味など、私自身が旅を通じて感じたことをコミュニティーで発信することにより、その旅に新たな価値を生むことの喜びを肌で感じることができました。

旅を通して得た経験や人との出会い、心に湧いてきた感情を、自分のものだけにするのではなく、様々な背景を持つ方々が参加するコミュニティーで共有することにより、旅がもっと色鮮やかなものになり、《ヒト×モノ×コト》素敵な相互作用が生まれる。その一端を担い、誰かの新しい挑戦の後押しをすることができれば、、こんなに嬉しいことはありません。

音楽というと専門職のイメージが強く、畑違いの私が参加していいものかという迷いもありましたが、様々なキャリアを持つ人のパラレルキャリアの可能性に自ら挑戦したい!同じ思いを持つ多くの仲間と繋がりたい!そんな期待を込めて「コミュマネゼミ」に参加させて頂きます。






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