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「1番近いイタリア夏号(vol.7)」刊行🇮🇹🎉

積み重なるもので、ついに7号となりました。

イタリア好きが高じて、自作自費で、年に4回発刊する雑誌「1番近いイタリア🇮🇹」

2021年夏号「シチリア×香川県のナス」

2021年夏号、今回のテーマはシチリア州です!

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巻頭エッセイは「生きる力:シチリアの海が教えてくれたこと」

生産者の取材は、香川県三豊ナス農家の大学以来の友人Oyama Tetsuyaくん、群馬県でカルナローリ米を作るToshiki Yamaguchiさんの想いについて

書評「人間主義的経営」では、敬愛するブルネロ・クチネリの経営哲学を紹介。

そして、編集後記は、イタリア留学が決まるまでの日々について。

新卒なのに有給120%消化し、安い航空券を血眼になって探してイタリアに2年で9回通ったこと、
それでもどうしても住みたくて、それはいつしか夢になったこと、
待つことが苦手で、常に見切り発車の私が時を待ったこと、
そしてついにイタリア行きが決まることなどを綴っています。

〜編集後記より抜粋〜

自分の情熱を適当にごまかさず、真剣に好きなことを追求すること。

それは、時に強さが必要だと、私自身が痛みを以て学んだが、でも、叶うものだとも学んだ。

応援してくれる人がいる事も知った。

ゴールはスタート、ようやく切符を手にしてスタート地点に立った。さあ、新たなレースはここからだ。

さて、「一番近いイタリア」は続くのか、と読者の方から有難い言葉を頂く。無論、続く。

積み重なるもので、来号で二周年。今後とも応援宜しくお願いします!

💫NOTE見て下さる皆さま、ぜひご購読・応援頂けたら嬉しいです!!💫

電子版は800円、皆さまのご購読が励みになります。
https://piuvicinoaitalia.stores.jp/

「1番近いイタリア」とは

日本の食材でイタリア家庭料理を楽しむ通信。

遠い地の高級食材を使うのではない。
地元の恵みをたっぷりと頂く。

美味しい部分だけ食べるのではない。
皮も茎も全部美味しく食べる知恵がある。

お金をかけるのではない。
手間をかけ、愛情を込める。

そんな自然体なマンマの料理の美味しいこと、美味しいこと。

何を食べてもしっかりとした味があって、温かくて、これを’豊かさ’というのだと、ハッとしました。

そんな愛するイタリアの、各地のマンマに教わった知恵と文化を、日本の皆様に日本の食材でお送りします!

ぜひともご購読・応援をお願いします!
https://piuvicinoaitalia.stores.jp/

P.s. 今日のBS「世界ふれあい街歩き」は、タオルミーナとのこと。タイムリー!まさに目次の写真に使った、私がこよなく愛する街です。

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