禁酒コーチのレイチェルハートさんの
ポッドキャストの一部を
簡単な英語をいれて、紹介・説明したいと思います。

お酒を減らしたいとか
ソーバーキュリアスになりたいとか
人によっては、禁酒でも
断酒でもなんでもいいけど
お酒を遠ざけたいという思いがあるのなら
是非、トライしてみてくださいませ。

You will start to see like,
トライしてみましょう。
意識的に、味わうということです。
マインドフルに、今ここを感じながら。
お酒を飲む時に、自分に問いかけて
感じながら飲んでみるのです。

Is that first sip the same as the fifth sip?
「最初の１口は５口目と同じだろうか？」
I don’t think it is.
そうではないでしょうね。
Am I getting the same level of enjoyment?
最初の一口と同じレベルで楽しめているのかな？
Are there diminishing returns after the 5th or the 10th or the 15th sip?
5 杯目、10 杯目、または 15 杯目以降は、
お酒で得られる楽しみが減ってるんじゃないかな？

Why? What’s going on here?”
何が起きてるのでしょうか？

One of the things is that,
何が起きているのかというと、その1つを説明すると

that first sip is a novel sensation for the brain.
最初の一口は脳にとって
新しい感覚だということです。
新鮮なので、楽しめるのです。

It’s that, new flavor, a new aroma, new stimulation for the brain,
新しい味、新しい香り、脳への新しい刺激なのです。
それが最初の一口です。
but as you keep drinking, the novelty wears off.
飲み続けるとその目新しさは薄れます。
Your taste buds tire quickly.
味覚はすぐに飽きてしまうのです。
それが、実際に起きていることなのです。

If you’re enjoying the taste,
味を楽しんでいると自分では思っているのです。
you’re probably not enjoying each sip equally
一口一口を同じようには
楽しめていない可能性が高いです。

and your goal is to slow down
このトライ、
今ここに、意識を向けて飲むこと。
その目標は、ペースを緩めることです。
and notice the point at which you’re like, ”
そして、気づくことなのです。
I’m not getting nearly the enjoyment that I think I’m getting.”
「自分が思っているほど楽しんでいない」という状態に（気づくこと）

And all you have to do is ask yourself that question,
そして、することは
自分自身に問いかけること、それだけです。
“Am I still truly enjoying this?”
「私はまだこれを本当に楽しんでいるだろうか？」
自分自身に、常に問いかけていきます。
一口、一口、
味わいながら、問いかけていきます。

What so many people find is that
たくさんの人が気づいています。
they’re drinking past the point of enjoyment.
自分たちは、飲酒を楽しむ段階を過ぎて
飲んでいたのだということに気づくのです。
The enjoyment that they’re getting actually has diminishing returns.
お酒で得られる楽しみは、実際には減少しています。
そのことに、気づくのです。

When you slow down and you pay attention,
you start to see the difference between,
ゆっくりと飲んだり、意識を向けて、注意深く飲んでいくと
違いが分かってきます。
その違いというのは、

”Yes, here is me, fully in my body and fully present and enjoying
and stopping once I stop enjoying what I’m doing”
「ええ、いま、ここに私がいます。私の体、いまここに存在していています。そして、楽しんでいます。そして、楽しめなくなったらやめるのです」ということと、
versus
それから、それに対して、もう一つは
“I’m on autopilot,
and I think I’m enjoying this,
but I’m not really even all that present because I’m not even in my body.
無意識に、自動操縦でお酒を飲んでいるということです。
自分では、楽しんでいると思っていますが
実際には、自分の意識が、自分の体の中にいないので、
今ここを感じてさえいません。

I’m off in the future place of more is better, more is better, more is better.”
そのうちに、多ければ多いほど良い、多ければ多いほど良い、というところへ行ってしまうのです。

実際に今ここを楽しみ、お酒を味わって飲んでいる状況と
無意識にお酒を飲んでしまっている状況と
その違いが、分かるようになります。

When you do this, これを行うと
it’s so revealing　非常に明らかになります。
because there can all of a sudden be all of these things that bubble to the surface of why it is that you are continuing to consume past the point of enjoyment.
なぜあなたが楽しみを超えて飲み続けているのか
これらすべてのことが
突然表面に浮かび上がってくる可能性があるのです。

You can start to poke holes.
今までの無意識に、凝り固まった考えに、
穴を開け始めることができます。
You can start to get curious.
好奇心を持ち始めることができます。

You can do it with a simple question like, “Am I truly enjoying this still?”
「私は今、本当に楽しんでいるのかな?まだ、楽しんでいるのかな？本当に？」
こののような簡単な質問で判断できます。

And the more you do this, the more you slow down,
the more you notice what bubbles up,
これをやればやるほど速度が落ち、
湧き出てくるもの、浮き彫りになる真実に
気づいていくのです。

the more you’ll be able to distinguish between actual enjoyment and autopilot.
実際の楽しみと自動操縦的な飲酒を区別できるようになります。
And when you can do that, it’s a lot easier to say no.
それができるようになると、
お酒にノーと言うのがずっと簡単になっていきます。