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山田詠美様と私の禁酒継続日記

「私のことだま漂流記」

「ザリガニの鳴くところ」が
あまりにも良すぎたため
次の読書になかなかうつれませんでした。
何かまた、新しい小説を
読んではみるけど、
気が散って、
「ザリガニの鳴くところ」をもう一度読んでみたり。

それで、エッセイを読んでみました。
私はオーディブルで聞く読書。

自伝的エッセイです。
むかし山田詠美さんの作品にはまって
読みまくっていたので
その裏にあった背景や
彼女の考えてきたことが知れて
面白かったです。

それにしても
「ザリガニの鳴くところ」は
心に迫ってくる物語だったなぁ。

読んでるときも楽しかったし
読み終わってからも
なんだか、余韻が続いていて
そこから戻ってこれないような感じです。

聞く読書に変えてから読んでいたのは
潜在意識とか脳科学とかの本が多くて
小説を読んだのは、
「ザリガニの鳴くところ」が初めてでした。

大昔、中学校の時
図書館で本を借りたり
家にある何とか文学全集とか
読みまくっていたことを思い出しました。

小説をじっくりと読んだのは(聞く読書)
久しぶりです!
いいものだな~って思いました。

しばらくは聞く読書で
いろいろ読みたいと思います。
ハードカバーの本も好きで
よく買ってましたが
一度、大々的に断捨離してから
電子本と図書館の本中心にしてしまいました。
これからはオーディブル中心になるかな。

紙の本も好きなので
図書館通いは続きますけれど。

われら闇より天を見る

「ザリガニの鳴くところ」の余韻が続いていますが
小説の読書の楽しみをまた味わいたくて
読み始めています。
名前がいっぱい出てくると
聞く読書は、特に混乱しますね。

孤児となった、
(実際には母はいるけど、妹が殺されて30年
悲しみから逃れられずにアル中?でネグレクト)姉弟の
姉が、弟を守ろうと
大人や、イジメてくる子供たちに
反抗・いらだちによる暴言などあって
それはわかるけど
ますます、悪い方向へいっているなって
読み手としては感じるから
ちょっとつらいかなぁ。
お姉ちゃんが、ダッチェスという名前なんだけど
それが、私の中でピンとこない。(私の問題)
それで、脳に指令がいかないから
話が混乱しちゃう~~~

聞く読書は、私の場合は
登場人物が多いと混乱する~という
結論に達した。

人間関係ちょっと
把握できなくなったりするから
ちょっとだけ、読み直さないといけないかも。
ただいま、半分くらい読んでいます。
オーディブルで18時間38分の作品です。


禁酒は41日目


日にちを数えてませんが
アプリに禁酒はじめを登録したので
禁酒何日目か、気になる時は、
知ることができるようになりました。

飲みたいなって気持ちにならずに
何か、普通に飲まない日が続いています。

先日の様に
いつもと違うスケジュールで
ボランティアワークが入った後には
甘いものでも食べようかなって
甘いものに走りそうな自分がいます。

最近は、甘いものといえば
バナナとか、南瓜とか
さつまいもとか、食べています。
そろそろ、餡子食べたい欲が出てきました。

一時期やめていた
ナッツ類のぽりぽりが
復活しそうです。

結局は、好きな物って
なかなかやめられないし
いったん、食べ始めると
常習化に限りなく近づいていくなぁって
気がします。
私の場合ですけど。

お酒もきっと、そうなのかもしれないなぁ。
だから、ちょっぴり気を付けて
できる時は禁酒などやってみて
やめてみたり、復活してみたり
繰り返しながら、体調を見ながら、
日々を過ごしていくんだろうなぁ。

禁酒・禁甘いものとか
ストイックにやるつもりはないけど
なんだか、今の気分は
すっきりと
ヘルシー生活がしたいなぁって
そんなかんじなので
無理のないように
ガンバラナイで
このまま、いきたいところです。

禁酒を続けられる言葉

「アルコールは
脳を委縮させ
潜在意識の領域を犯す」

潜在意識は95%
顕在意識は5%

潜在意識を荒らされても
人は気づかないものだ。
だって、たった5%が
すべてと思って
考えたり、意識したり、しているんだものね。

アルコールが
潜在意識の領域を犯すというのが
自分の胸に響いたので
それを自分に言い聞かせて
ごくまれに飲んだとしても
すぐに飲まない生活に戻りたいと考えています。
ソーバーキュリアスを目指します。

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