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9/19〜9/21ふりかえり⑥

「ルーヴル美術館展 愛を描く」

京都市京セラ美術館へは、南座から46系バスで数分。日時指定チケットの紙面より早めの到着だったけど、すんなり入場できました。
開催中のルーブル美術館展。さまざまなメディアで紹介もされていますが、見どころ多き展覧会です。が、そのぶん混雑ぶりも半端ない(~_~;)

このポスター!このポスター!が罠!!

すでに会期終了しているので思い切って言うと、
会場入ってすぐこのポスターの絵画が
ど〜~~~ん!!
と、あります。もう期待感いっぱいに前進するのですが、え? と。
足を踏み入れたフロアーの人の多さに言葉を失った。試合直後の甲子園駅舎、とまではいかないまでも、乗り換え拠点の尼崎くらいはいます。人が。
借りた音声ガイドも聞き取りきれぬほど、ざわついていて、絵画と無関係な会話を続ける若者のアベックに、「静かに観て下さい」と来場者が注意する始末。これはゆっくり観れそうにないな、と覚悟を決めて前にすすみました。が、次のフロアーも人人人。
ガイド役の満島ひかりさんには悪いけど、目新しくもない音声解説にイラっとし、彼女自身のルーブル体験記が始まった時点でスイッチをオフにした。
はじめて、ガイドがうるさいと思った。
環境って大事だね。美術館には、美術館らしくあってほしいものでした。

撮影OKの作品

撮影可能な作品は他にもあったけど、これを。
19世紀フランス絵画の巨匠、ウジェーヌ・ドラクロワの《アビドスの花嫁》
この展示がある最後のフロアーまでの間、神話や宗教画の天使たちで胸焼け寸前。などと言うと顰蹙ものですが、あの、首だけというか、顔に羽根があるだけの天使だらけでクラクラしてたから、ドラクロワの、彼らしい濃厚な人間表現にオアシスをみた。

こちらもOK 

ルーブルには、愛がある。
LOuVrE
こんなギミック、どうさ?

アモルとプシュケも📸OK

約40分、早巻き鑑賞して帰路へ。
美術館ではポストカードを1枚買っただけに留まった。
バスで河原町へ。そこから神戸へ、予定より2時間も早く着いた。
それでちいかわが買えたって次第。それはそれで良かったのよ。とても。

もうひとつ良かったこと。        ⬇︎これ

中川圭太のアクリルスタンド

とっくに完売してたやつ、三宮にあるBーWAVEにあった!テルもベルちゃんも大喜び 笑 ティスちゃんも!


楽しかった2泊3日の三都物語、終わります。

追記*本物のルーブル美術館へは行ったことかある。というより、パリ滞在中はルーブルしか行ってない。実は同じ感覚だった今回。ご本家も人人人だから。京セラ美術館に集った名画たち、その圧倒的な量で「世界のルーブル」を表現していたと思う。拍手。

登場順
ジャン=オノレ・フラゴナール《かんぬき》
フランソワ・ブーシェ《アモルの標的》
ウジェーヌ・ドラクロワの《アビドスの花嫁》
クロード=マリー・デュビュッフ《アポロンとキュパリッソス》
フランソワ・ジェラール《アモルとプシュケ》


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