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uber existence アクター 体験記

https://www.uberexistence.com チャットルームに入室して、名前を自分のIDに変更。 自分を利用するユーザーと軽くやりとりを、行う。 こんにちは。 ユーザー:待機しています。 接続します。お待ちください。 じきにユーザーの声がイヤホンから聞こえてくる。 基本的にこちらからは話せないのでジェスチャーで目線の先についた小型カメラに手を映す形でユーザーとコミュニケーションを取った。 👍:了解、OK 🙅‍♀️:できません 📱をかざす:チャットを見てくだ

    • ギャルになる -まつ毛-

      8月の暑い日 わたしは渋谷にいた ギャルになるためのアレを買いに渋谷のMEGAドン・キホーテに入る。 近所の薬局や100円ショップでも手に入るものではあるのだけれど、ギャルといえば渋谷のドン・キホーテで買い物してるっぽい!というざっくりした浅はかな考えでわざわざ片道1時間弱かけて出てきたのだった。 アレというのはつけまつげのこと。 ギャルといえばつけまつ毛っぽいというこれまた薄っぺらい考えで買いにきてみたけど 今はマツエク、通称まつ毛エクステがナチュラルで主流なのかもし

      • ギャルになる -パラパラ-

        子供の頃、宮城県のローカルデパートであり、憩いの場である多賀城のジャスコ(通称、多賀ジャス)にて、小麦肌で髪は金色、厚底サンダルを履いて、ショートパンツに水色のトップス。買い物カートに子供を乗せているギャルママを見て、なるほど。私も大人に成長したらギャルになるのだと子供ながらに納得した。 いつも自信に満ち溢れてて、超ポジティブで、言いたいことははっきり言えて、すぐに皆と仲良くなれるのが私の憧れのギャル。派手な色のお洋服を着こなして、髪は明るくて、肌はほんのり小麦肌で爪はキラ

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