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第84回 ファイト・クラブ (1994年 アメリカ) ディビッド・フィンチャー監督らしさ満載


この作品もラストのドンデン返しが強烈。

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しかし、みんなこの話よく憶えていますか?

エドワード・ノートンがブラピに出会い、触発されファイト・クラブという素手で殴り合う秘密クラブを結成。生き甲斐を感じるが、そのクラブはテロリストの集まりと化し・・・

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オチは結局、二重人格だった。

誰が?

エドワード・ノートンが。

ブラピに は?

ノートンの作り出したもう一人の自分!

やってしまった!二重人格もの!

それやられると、驚きはあるが、一気に冷めてしまう。私の中ではご法度の手法。

だって、それでは観客は一人の男の夢をひたすら観ていたようなものだ!

時間を返してほしくなる

次回、第85回は「アス」

 ★★★

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