8月末付で、今年の3月末から派遣として働いていたコールセンターを退職しました。
振り返りがてら感想などをまとめてみます。

過去の記事

派遣を始めた経緯や、一ヶ月時点での感想なども過去に書いているので、気になった方はぜひ。

どんな環境・働き方だったか

箇条書きでざっくりと。

・いろんな案件を掛け持ちするような部署だった。似ている案件も合わせると最終的には33案件担当していた（案件によってまちまち。一度も受電してない案件もある）。

・頻度は週3日。時間帯は9～13時、9～16時とバラバラ。
元々平日は16時まで働けますという風に申告してたけど、途中から個人仕事との兼ね合いで時間を減らしてもらった。他の人はフルタイムが多い印象。お子さんがいる人は15時半までとか、人によっていろいろ。シフトの融通は利きやすかった。

・仕事に慣れれば他の人の打ち込み（受電内容をメモしたもの）を確認したり、エスカレーション（依頼元にその後の対応を依頼する）を任されたりいろいろやることが増えていく。私の場合は時短だったのもあってそこまで任されることは無かった（最初がハイペースだったので、『もうちょっとゆっくり慣れたい』と申告したのもあるかも）。任される人は単にやることも増えるし、責任も伴うのでとても大変そう。

勤めてみた感想

・意外と働けるやん！という気持ち。職場自体が久しぶりだったので心配だったけど、5ヶ月続けられる程度には大丈夫だった（ピース）。周りの人が皆やさしかったし、分からないことがあればすぐに聞ける環境だったおかげ。

・特定の窓口に関してはいたずら（無言・セクハラ・意味の分からない罵詈雑言等）の電話が想像以上に多い。これに関してはそこまでダメージをくらうわけではないけど、慣れたくもないな…という感じ。

・人がめちゃくちゃ辞めていく。一週間続かない人とかもいる。最近あの人見ないな、と思ったらいつの間にか辞めている。飛んでいるのか、退職時期をすり合わせして辞めてるのかもわからない（そういう話は派遣まで降りてこない）。
こんな世界があるんだなあとびっくりしたけど、そういう人たちもいると思うと逆に気楽に始められるかもしれない。さすがに飛ぶ度胸はないけど…。

・休憩時間がバラバラなのもあってか、なかなか他の派遣さんとの関係性は築きづらい。受電が落ち着いてるタイミングでちょっと話したりはするけど、そんなに込み入った身の上話はしない。たまたま最終日に隣になった人が同じく最終日だったので結構ぶっちゃけて話せて、それは一番楽しかった。

振り返ってみて

元々社会復帰のリハビリの意味合いが強かったのもあり経験してよかった～と思っています。

職場をわだかまりなくスッキリ辞められたのは、この年（今年30）になって初めての成功体験でした（今までは人間関係がうまくいかず辞めることが多かった）。

最後に同じ派遣さんにあいさつした時は惜しんでくれたり冗談を言ったり、深く仲良くはならずともよい空気感だったなあ～と思います。
派遣だからこその距離感もあるのかもしれない。

これから

どこかに籍を置かしてもらって、自分でもちょこちょこ仕事をする形は合ってそうなのでまた外でバイトなりなんなりをしたい。
年齢的に採用されにくかったりするんだろうか。どうなることやら。
親身になって話を聞いたりするのは割と合ってそうかもと思ったので次は接客も興味がある。ひぇ～。怖い。けどやってみたい。

そんな感じです。
読んでくださってありがとうございます。

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