ネット発のインフルエンサーが長生きするには?数年後に選手生命を終えないために


こんばんは、塩谷舞(@ciotan)です。


noteを更新しなきゃ…(お金いただいておりますし…)

という自責の念により、最近は夢をみるようになってきたのでw

毎週1つ決まった曜日に更新する、というスタイルにしていこうかと思います。基本は金曜日。でもネタによっては月曜日、火曜日……などに更新するかもしれません。(その場合は金曜日の更新はお休みしようかなぁと)あ、これは佐渡島さんと加藤さんの #コンテンツ会議 を形だけパクっております。



私は、記事を出すときは「密度」を大切にしていて、「頻度」はプライオリティーが低いんだけど、私が他に購読しているnoteは、密度が低くとも「あ!更新された!!」というウキウキ感を提供してくれているなぁ…と思いまして……。

毎週1回は必ず。そのため、ちょっと内容がライトになってしまう時もあるかもしれませんが、そんなときは「あ、ミリューの執筆で忙しいんだな〜」とか、穏やかに見守っていただければ幸いです……。

さて。



インフルエンサー、ネット発のメディアが長続きしていくためには?


今週は、「孫フォロワーは長寿の秘訣」という話をしようと思います。語感がヤバいですね。養命酒とかのコピーみたいですが……(笑)。

メディア運営者の方よりも、インフルエンサーの方向けの記事になってしまいますが、定期購読の方には「あぁ、こういう視点もあるんだな〜」と知っていただければ嬉しいです。では、はじめます!


「SNSのフォロワーを増やすんだ!」というのは、あらゆる場所でここ数年叫ばれていることではあります。最近は「フォロワー数を増やすだけではなく、エンゲージメントを高めるべき」という意見も多いですね。

しかし私は、そこに自分自身の選手生命(それも一生の!)がかかっているので、

「フォロワーを増やしつつ」
「エンゲージメントを高めつつ」
「長続きさせる」

という3つをコンプリートできる情報発信方法を考えて、すこやかに、長生きしていきたいなぁと思っております。

もちろん「親近感を高める」というのも、息の長い影響力を育てるためのポイントではあるのですが、それはロジカルに語りにくい「才能」ドリブンな部分が大きかったりするので、今回のnoteではもう少しロジカルに「長続き」させるポイントを考察していきたいと思います。

個々人が自らの「強い興味関心」でフォローするネットの世界で影響力を持つには、マス層を狙うのではなく、一定層を極めていく……ということのほうが良い、という話をよくしているのですが、それは所謂「マイクロインフルエンサー」になる、とも言い換えられます。

https://sns4biz.com/column/291 より


私自身もTwitterで3.7万フォロワーなので、そこに分類される人間です。クリエイティブ界隈を一歩出れば、私の知名度なんてほぼゼロなので……。

そして、Instagramの世界なんかでは特に、コスメ、料理、ファッション、グルメ…と、様々な「分野特化」型のインフルエンサーの影響力が強いです。


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