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目指すは大衆側のインテリゲンチア

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市民のすずき NO.6 「玉木政治への総括、なぜ、批判されるのか!?」

【合流も大詰め】  立憲民主党と国民民主党との合流は大詰めを向かえている。現時点の国民民主党で、(立憲民主と国民民主の)合流新党に合流を決めた議員は、原口一博議員(国対委員長)、泉健太議員(政調会長)、小沢一郎議員、奥野総一郎議員、(平野博文幹事長)などで、その他、国民民主党の長野県連、静岡県連の議員らが17日に、合流新党への参加を表明した。一方、玉木新党への参加を表明しているのは、岸本周平議員(選対委員長)、山尾志桜里議員、前原誠司議員などである。また、労働組合が強い愛知

    • 市民のすずき NO.5 「〝つながり〟と共に生きる①」

       様々な人と人との〝つながり〟があることと共に、私たちは生活している。  ときに、その〝つながり〟の果たす役割は大きく、東日本大震災の復興で、〝つながり〟の果たす役割が如何に大きいものかを学んだ。世界各地から東北に向けられる支援、様々なボランティアの活動、それから、家族について知らなかったことを知ったり、或いは、「死」をもってして〝つながり〟が絶たれてしまうこと等々。  2020年3月21日、岩手県陸前高田市の「やぶや」というお蕎麦屋さんの順番待ちのベンチで、高齢の女性と話す

      • 市民のすずき NO.3 「玉木政治への批判、なぜ、誰もしないのか!」

         「政治とは生活である」という小沢一郎議員が生涯をかけて練り上げた哲学を持った、小沢支持者が、玉木雄一郎議員に対して、ものを申さないのは、一体どういうことなのだろう。その疑問から、玉木雄一郎議員の政治姿勢に強い疑問と憤りの念を持つには、そう時間はかからなかった。  私は、ネットは当てになりにくいという、小沢一郎議員の言葉に納得している節がある。というのも、れいわ新選組若者勝手連の代表者や創設に関わった人たちと、春休みを使って議論したのだが、彼等のツイートからは想像がつかないほ

        • 市民のすずき NO.2 「玉木雄一郎の本質」

           2016年の民進党代表選に現国民民主党の玉木雄一郎議員が立候補したときから、玉木議員の動向に注目していた。なぜなら、旧民主党勢力には、右側(小沢系)と左側(菅系)、中道(野田、前原、鳩山系)の「振り子」があると考えていたからだ。  当初、1996年の旧民主党結党当初は、代表・重役の多くが左側・中道であったが、しばらく経つと、2006年頃には、右側の小沢一郎議員が党の実権を握るようになる。経緯は様々であるが、「白(潔白)」というイメージが、政局では重要になって、構造改革、汚職

        市民のすずき NO.6 「玉木政治への総括、なぜ、批判されるのか!?」

          市民のすずき NO.1 「教育リテラシーを考える」

          アフリカ出身・京都精華大サコ学長 コロナ問題でわかった「日本人のホンネ」 https://dot.asahi.com/dot/2020051100004.html 《学校は、「親に迷惑をかけてはいけない」「親は忙しい」と考え、親の負担を軽減しようとする意識をもっているので、コミュニケーションが取れません。》(上の記事より引用)  このくだりの部分は、事実誤認を与える可能性がある。まず、「日本は」「学校は」「教育は」などの主語の対象が曖昧であることから疑問である。加えて、教

          市民のすずき NO.1 「教育リテラシーを考える」