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マインクラフトでまち探検

こんにちは。
本日は、マインクラフトのご紹介をさせて頂きます。
私はマインクラフトに興味はあるもののプレイしたことはないので、内容を事細かに理解している訳ではないのですが、レゴのバーチャル世界バージョンという認識をしております。(レゴは大好きです。)

各都市において、マインクラフトを活用してまちを再現(現状の街並みや開発予定のまち)し、子供を中心にまちに対する興味関心を再認識してもらったり、あるいはどういう感情(ゲインとペイン)をまち・空間に感じているのかを、デザイナーやプランナーが情報収集するために使われております。

Mayor of London

デザインフューチャーロンドンという屋号で、複数の組織団体が協力して、初等/中等/高等教育に向けにそれぞれMinecraft Educationを活用してまちのステージとミッションを提供しております。
Webpageを拝見した限りでは、ライセンスの取得は教育機関に限られているので一般公開はされていないですね。。。

City of New York

Mayor of Londonと同じ枠組みでやられております。こちらも残念ながら、教育機関のライセンスが必要になります。

*ちなみに同じ枠組みでアルゼンチンのブエノスアイレスとフィリピンのケソン市もやられてはいるみたいなのですが、政府系サイトで検索してもうまくヒットしなかったので、今回は割愛させて頂きます。

City of Melbourne

こちらは、オーストラリアで2番目に大きい都市メルボルンになります。
他のコンテンツと統一性を図るため、City of Melbourneと表記させていただきましたが、データ提供元はメルボルンが所属するビクトリア州になります。

こちらはこれまでの都市と違い、新しく建築予定の駅開発に伴う教育プログラムの提供になります。これまでの都市同様、ミッションが与えられていそうですが、私はマインクラフトのプレイ方法を知らないので、決定的な事は言えません。。。

ですが、察するにこちらはステージ公開されているので、是非ダウンロードして冒険してみて下さい!

ダウンロードはこちら

あとがき

今回は政府系に限定したので、かなり少ないですが、こんな取組もあるんだ。と知って頂けたら幸いです。
MinecraftのCityシリーズ自体は検索したらかなり出てはきたので、安全性を考慮しつつ覗いてみて下さい!

日本の都市がマインクラフトを公開しているかどうかは分からないので、ご存知の方は是非教えてください!

こちらの記事の最後の方に、レゴを使ったこどもとつくるまちの事例紹介をちらっとしているので、もしご興味あれば読んでみて下さい。

今回もお付き合い下さりありがとうございました。

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