見出し画像

【HSS型HSP日記】最終的に一つに絞らない。それが生きる道。

今日、母親と話していたときのこと。

久々にこれからの話をしていたら、調子に乗ってうっかり「私ってとにかく一つに決めることができないと分かったから、自分なりのやり方で頑張ろうと思う」とか語り出してしまった。

そしたら待っていたのは、、、

「分かってると思うけど、最後には一つに絞らないといけないのよ」

「何事も、楽しいだけじゃ成すことはできないのよ」

悲しい。

こういうときは、悲しい。

うん。うん。

確かにそう思うのは普通だと思う。

多数派に合うこの世のシステムを考えたら、一つに絞れたほうが近道であることは間違いないわけで。

HSS型HSPの気質を持たない親としては「だったらどんどん同時にやればいいよ!」と言うことなんて無理に決まっている。

だけどやっぱり、親に理解されない自分を目の当たりにすると、傷つくし、悲しいんだよね。

前なら悔しくて悔しくて、ヤケになって、こうなったらもう絶対1つのことで成してやる!!と逆ギレしていたかもしれない。

そしてそのうち疲れてフリーズするのを繰り返す。笑

けど、今は少し、考えが変わりました。

だって。

そうは言っても、一つには絞れないわけだし。笑

もう、これが自分なんだし。笑

そうやって生きるしか、ないのだ。

そのほうが近道だということは、誰にも理解されないのだ。

ごめんよママちゃんよ。

この前読んだこちらのHSS型HSPの本によると、

子供時代に、自分の気質を周囲が受け入れてくれていたかどうかで、HSS型HSPの行く末は随分と変わってくるらしい。

※これってHSS型HSP以外の誰にでも言えることなんだけど、HSS型HSPは少数派だから肯定されずに育つ可能性が高いという前提がある。

だけど、その後の訓練で、そのセルフイメージは変えることができるらしい。

だから、めげずにコツコツ、自分と付き合ってあげようって今は思ってます。

社会となんとか調子を合わせながら、コツコツ生きているのは、なにもHSS型HSPに限ったことでなく。

その手法やアプローチが特異でも、きっと理解し合えるポイントだってあるハズ。

そうやって、社会や家族に自分らしく溶け込めることを夢見ながら。笑

なんかすごい暗い子みたいになったけど、本人はけっこう前向きな気持ちで言ってます。

今日も前に進みませう。れつご。

#HSS型HSP  #HSP #HSS型HSP日記 #HSP気質

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?