千葉大学GSC(ASCENTプログラム)の問題点について

※このnoteは特定の個人や機関を中傷する意図で書かれていません。
今後千葉大学GSCプログラム(ASCENT)に参加する方のために執筆させていただきました。
また、2022年度募集時点での情報となります。この後どうなったかについては、引き続きこのアカウントで発信するつもりですが、千葉大学GSCの公式からの情報を頼りにしてください。
もしお気分を害した方がいらっしゃれば、申し訳ございません。
削除要請などは、コメントでお願いします。
匿名希望です。私の個人情報を特定するような行為はおやめください。
また、この話で出てくる大学教授方の特定、中傷行為は絶対におやめください。その目的で書いているわけではないので。
コメントでの質問には個人情報が特定されそうなもの以外は、できるだけ答えさせていただきます。

現状

少し自分のことをお話させていただきます。研究者志望のため、2022年度募集で千葉大GSCさんを受けさせていただき、合格。その後半年ほどかけて一次を完了しました。二次は現在選考途中で、研究計画書は通ったものの、研究所への接続もされていません。(所属しはじめてから既に9ヶ月ほど経っています)。
私以外の数名(このうち何人かはnoteで同じように発信予定)も、様々な問題点や不満、入ったことへの後悔などを口にしており、

千葉大学GSCの組織構造の問題点

採用が日本語の喋れない外国人大学教授一人に任せっきりになっている

 これにより帰国子女ゲームになり、英語ができないと最初はzoom会議で意思疎通すらできなかった。途中から他の教授が通訳、サポーターとして同席してくれるようになったものの、潤滑なコミュニケーションは難しい状況となっている。なんなら二人に詰められるので、より話が進まなくなった。

千葉大学GSCの対応の問題点

自分の研究したい領域について、単語だけ近い全く関係のない論文を送られたり、よくわからないアドバイスをされたりした。
生物学系の教授が全く関係のない領域へのアドバイスをしなくてはいけないシステムにも非があるが、もう少し気持ちを考えてほしい。高校生とはいえ研究者なのでもう少し尊重してほしかった。

メールでの連絡に時間がかかる。メール返信(数行)に一ヶ月ほどかかったこともあった。しかし事務局に「教授にメールの確認してほしい」という旨の連絡を入れると、2時間ぐらいで返してくれた。どういう仕組みなのかよくわからない。
そのためオンラインミーティングの日程調整が非常に大変だった。
研究室探しがどういう状況なのか全く教えてくれない。
二週間後に君の分野の教授と会うのでその時に研究室に入らせてもらえないか頼んでみる!と言われ、1ヶ月ほど経ったが、何も連絡が無かった(こっちから連絡を入れると断られたことが分かった)。

また、特定を避けるため具体的には言えないが、進捗について聞いた後、人によっては傷つくようなメール返信もあった。

一度上記の問題点をメールにして送り、話し合いの場を設けさせてもらったが、その時は個人の研究について話を逸らされた。
また、その時にサポーターの教授(少し前のミーティングでも同席してくれた)に私の研究案がかなり昔のまま受け取られていたことから、完全にワンマン体制で行われていたことが発覚した。

改善してほしい点

教授一人で担当するシステムを改善し、様々な分野の教授がそれぞれ審査を行うシステムにしてほしい。

なぜ今年からこの構造になったのか、教授陣への対応に問題はなかったのか説明していただきたいです。

事務局の方々は親身になって話を聞いてくれたり、高速でレスポンスをくれたりなど、本当にお世話になりました。

もちろん貴重な機会を提供してくれた千葉大学GSCには感謝の気持ちのほうが多いです。ここから様々な繋がりが生まれ、他では出会えないような友人と出会うことができました。これまでありがとうございました。

↓他大学GSC募集状況(オンラインが多いので家から遠くても意外といけます。あと交通費の全額補助があるところも多いです)

https://www.jst.go.jp/cpse/gsc/for/bosyu.html

↓情報科学の達人(情報系のみ)

https://www.nii.ac.jp/tatsujin/

↓BEAU LAB(研究色は薄い?)

https://www.beauproject.net/beau-labo-online

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