時に、正論はひとを傷つける
人として、きっと私は未熟な側面が多いんです。
HSPの気質が強くて、他の人が気にしないようなことまで、掬い上げでしまう。
表面的なコミュニケーションしか取れなくて、人と仲良くしたいという想いが強いのに自己開示をすることが怖い。
私に限らず、自分が何か抱えている突かれたくない痛いところって、なんとなくこれがターニングポイントで原因だな。と分かると思うんです。
その理由は、人には簡単に話せることじゃない方が多くて、難しい。
その背景を知らない他人は、時として正論を言う。
「自分を出せないのってみんなに好かれようとしすぎているんじゃない?それって結局自分が傷つかないように守っているだけじゃん。」
そんな風に言われた。
それはそうだよ。就活で自己分析を7万字、文字起こししたのだから、そんなん知ってるよ。
でも、私のそうなってしまった背景をすべて曝け出したときに同じことを言えるのだろうか。
そうじゃない人が多いのではないかと思う。
だからこそ、理解しがたい人が居た時に”理解できない”と切り捨てるのではなくて
その人が、なぜそんな風になってしまったのか。その背景を推し量ろうとする器量が持ち合わせていたいなと思うよ
中々、難しいんだけどね
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