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南三陸町を巡ってきました/志津川・神割崎

今年初めての投稿となります。
本年もよろしくお願いいたします!

昨年末、久しぶりの家族旅行に行ってきました。
旅行といっても県内旅行(宮城県)ですが、それでもみんなが揃うのは良いものです。
何年ぶりでしょうか、みんなで旅行なんて。

あの日から12年になろうとする志津川のまち。
嵩上げがだいぶ進んでいました。
たくさんの人たちで賑わっていて、
その光景には地元民ならずとも何だかとても嬉しい気持ちになりました。
気仙沼線BRTの駅も近代的な風貌に生まれ変わっていて驚きました。

そんな中で印象的だったのは、嵩上げによって「南三陸さんさん商店街」から見下ろす位置になってしまった防災庁舎跡(震災遺構)です。
その姿は、まるであの日起きたことに「付箋」をしているかの様に見えました。

一泊二日の小旅行でしたが、一日目は志津川のまち(五日町)を、
二日目は南三陸町の名所「神割崎」や石巻市の北上(追波湾のほう)を巡ってきました。

宿泊したホテル観洋。お部屋からの眺めが最高です!
これを拝みながらのビールはもう最高でした、おつまみなんていらない。



2022年最後の日の出を観ることもできました。ありがたや。



神割崎の突端にある小さな灯台。かわいい佇まいですが現役で活躍中です。



「寺浜灯台」というんですね。本当に小さくて人が一人しか入れない感じのサイズ感です。
童話に出て来そう。



灯台の下からの眺め。海と空の蒼色が素敵です。ただし極寒です。



神割崎。波が叩きつける音が凄い。なるほど、、、たしかに神秘的な雰囲気です。



岩肌を登ると足が竦みます。


冬の三陸海岸、太平洋から吹き付ける風がとても冷たいのですが、その冷たさに身も心も引き締まる感じがとても爽快でした。
これぞSeaBreeze、新年の始まりに相応しい爽やかさでした。


最後まで見てくださりありがとうございました!

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