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今年の春はフグでお花見🌸

満開の桜が咲く春の「お花見」シーズンになると、晴れた日には全国各地のお花見スポットが多くの人々で賑わいます。

今回は、お花見の起源といったお話も交えながら、桜のシーズンにオススメのふぐ料理をご紹介します!

ふぐ食を禁止した武将も桜に夢中? お花見の起源

日本では、古くから春の欠かせないイベントとして親しまれてきた「お花見」。お花見という文化の始まりは奈良時代とされており、実はそのころは桜ではなく中国より伝来した梅の花を観賞するのが主流でした。

その後、梅から桜へと移り変わっていったのは平安時代に入ってからとされており、日本古代の史書「日本後紀」によると桜を大変気に入った嵯峨天皇が「花宴の節」を催し、これがお花見の起源となったといわれています。
また、古くから農民のあいだでは豊作を祈願する神事としてお花見が行われていたようです。

そして、かつてふぐ食を禁止する「河豚食禁止令」を発布したことでも有名な、豊臣秀吉も桜に魅せられた一人であり、莫大な費用をかけて700本もの桜を植えたり、数千人にも及ぶお花見を催していたと記録されています。
ふぐ食の歴史と豊臣秀吉については、ふぐマガでも過去に取り上げていますのでぜひそちらもご覧ください。

おうちでお花見気分が楽しめる! 春にオススメのふぐ料理

梅の花が主流であった時代から、長きにわたって愛されてきたお花見ですが、やはり桜の木が植えられた公園や道沿いをゆっくりと散歩して楽しんだり、家族や友人と桜を囲んで美味しいご馳走をいただくひとときは春に欠かせないイベントですよね。

なかでも、トラフグのお刺身を桜のようにかわいいピンク色の荻焼きのお皿にハート型に盛り付けた「ふく恋盛り」は、気軽にご自宅でお花見気分が味わえるとして注目を集めています。
トラフグの旬は春の彼岸ごろまでといわれているので、桜が咲く季節はまさにふぐ料理を堪能できるラストチャンスでもあり、ふぐ刺しやふぐ鍋をはじめ、唐揚げやふぐひれ酒など様々な料理が楽しめますよ。
--------------------------------------------------------------------------------------大阪発祥のとらふぐ料理店『玄品(げんぴん)』は、開店より創業約40年!
玄品ふぐ心斎橋店は大阪メトロ堺筋線 長堀橋駅7番出口 徒歩6分、大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅5番出口徒歩6分!心斎橋なら蟹のコースも食べられるのでふぐと蟹の贅沢な組みあわせを楽しむ事が出来ます。落ち着いた雰囲気のオシャレな店内でとらふぐ料理を是非食べてみて下さい。
■玄品 心斎橋 ふぐ・かに・うなぎ料理
大阪市中央区東心斎橋1-15-15 コンフォートホテル大阪心斎橋 B1F


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