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緩やかに時は過ぎて

3月末に仕事を辞めてから、早半月が経つ。

午前中、誰もいない雨の降る公園を

傘をさして散歩したり

疲れたら昼寝したりと

毎日自分自身を労っている。

そのおかげか、仕事をしていた時と比べて

身体の調子もとても良く、緊張する事もないので

手先足先まで、血が通っている気がする。

「病は気から」

というが、私が病気になる時は、やはり

過剰にストレスがかかった時ばかりだ。

3月末までと打って変わっての心安らかな日々。

INFJの私は、自然といろんな事を考える。


55歳にして惑わず

今までの選択は全て自分の責任だと

やっと受け入れられる時期がきたようだ。


抗えない自然や宇宙の偉大さの中

自分自身の宿命と


今まで、選択してきた全ての事

失敗した事や、後悔した事

苦しかった事、辛かった事

それらも全て含めて受け入れようと思った。

不器用で、結構笑えちゃう自分

それでも、それなりに真摯に

真面目に納得出来るよう生きてきた

上等じゃないか

これ以上ない自分

それで充分過ぎる程に良いと思えた。


昔、日本人の寿命が50歳位だった時代も

あったという事

これからの人生は

神様が与えてくれたご褒美の人生として

自分自身のままで

ワクワク出来る方向

を見て生きていきたい
 

それにしても生き方も色々 人それぞれ

生き方を選ぶのはいつも自分自身


犯罪さえ犯さなければ

どんな生き方をしても良いのだ。

恐れやこだわりを捨てて

心から望む方向に進んでいきたい。

その為にも今は、心安らかに穏やかに

一日一日を緩やかに過ごす。

近所の公園















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