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#35 吐き気、イライラもう嫌①💢💢

バタバタしており、noteの投稿が遅れてしまいました😢💦申し訳ございません🙏

♡Mayu♡です。
いつもお読みくださる皆様、ご興味を持ってくださった皆様、ありがとうございます☺️💕
今回は、精神科で退院した後のことを綴ります🗒️
よろしくお付き合いいただければ幸いです😉☺️


まずは退院日であるクリスマス🎄
(精神科での入院記事はこちら⤵️⤵️)

退院後の恒例になっている大好物のお寿司パーティー🍣🥳
お酒は残念ながら飲めなくなってしまったので、ノンアルで乾杯🥂

※アニサキスアレルギーで今回も生魚は食べられず、貝づくし🆖笑

たまらなく美味しかった〜🥰❣️
クリスマス🎄🎅を無事迎えられ、嬉しかったのも束の間…翌日から、入院前の状態に戻ったかのようになりました。抗てんかん薬を減薬しておさまったはずなのに、イライラするわ吐き気も止まらないわ…とりあえず、毎日吐き気止めを使うが吐き気は全く治らず。それもあってか、イライラが抑えられずに家族に罵声を浴びせるばかり。
そのような状況の中でお正月を迎え、一発目の大学病院受診🏥この日は精神科の受診(2022.01.04)、その後に脳神経外科受診(2022.01.07)でした。



私「失礼します。あけましておめでとうございます」
主治医③(精神科)「あけましておめでとう。Mayuさん。調子はどう?」
私「相変わらず吐き気が強いです。しかもイライラが止まらないんですが😖」
主治医③「困ったわね。吐き気がまだ治らないのね。それにまたイライラしているのね。退院した時はニコニコしていたじゃない。」
私「どうにかしたいんですけどね。もう自分が自分ではないみたいで、私どうにかなりそう。」
主治医③「ところで、てんかん発作は起こってないのよね?」
私「起こしていません。退院後すぐに鍼灸院への通院を再開しましたから。」
主治医③「それなら良かったわ。うーん、どうしようかしら🤔まずは吐き気を退治しないと。吐き気の退治が済んだらまた抗てんかん薬の調整が必要そうね。」

その時私は、辛い入院を乗り切ったことで感覚が麻痺していたのか、抗てんかん薬の調整くらいへっちゃら🫢という何の根拠もない自信があり、むしろ早く減薬しようよという気持ちでした。

私「そうですね。気分が上がり下がりして、情緒不安定になり、吐き気に繋がって。それでイライラが増すのかも。」

主治医③「そうね〜。アルプラゾラムというお薬があるの。不安や緊張を和らげてくれて、抑うつ薬に使われる薬よ。抗不安薬でもあるんだけど、これを試してみましょう。」
私「それで私の吐き気がおさまるのか不安なんですが…」
主治医③「追加でジプレキサというお薬も試しましょう。どちらも抗精神薬で、気持ちが落ち着く可能性があるわ。アルプラゾラムもジプレキサも吐き気がある時に服用して。アルプラゾラムは1日1錠飲んで、ジプレキサはどうしても吐き気がおさまらない時に飲んでみて。そうしたら、気分も落ち着いて吐き気だけじゃなく、イライラもおさまるかもしれないわ。」
私「わかりました。吐き気止めのストックがないので吐き気止めの処方もお願いします🙏」
主治医③「わかったわ。でも必要最低限の量(メトクロプラミド)を処方するから、むやみやたらにのまないでね💦」
私「はーい🙆‍♂️」
と言う会話をして精神科の診察は終了しました。


早速、吐き気を軽減することを期待してアルプラゾラム、ジプレキサの双方を飲服薬。でも…結果は変わらず。飲んだ後は一時的に眠くなり寝てしまうものの、起きると吐き気やイライラが増しているようにも感じ、すぐに服薬を中止しました😱😢


続いて脳神経外科の受診。
私「失礼します。あけましておめでとうございます、先生」
主治医(脳神経外科)「こんにちは。調子はどう?」
私「吐き気がやばいんですよ。どうにかならないものですかね〜
-精神科にも相談したけど効果なしでした。しかも無償に腹立つし。」
主治医「吐き気や抗てんかん薬関係のことは僕があれこれ口を出しても良い効果をうまないだろうから副作用などに詳しい精神科の主治医③に任せようと思う。僕は残った腫瘍のところを専門にみるよ。」
私「え〜、でもまあいいや。ところで、入院直後に脳腫瘍の件で頭部CT検査しましたけど、結果は?」
主治医「厳し目にみても残腫瘍は大きくも小さくもなってなかったよ。」
私「小さくなってるかもって期待したのに。まあでも大きくなってないだけよしとしなきゃ」
主治医「そうだよ。腫瘍が拡大したら治療再開なんだから喜ばないと!」
私「わかりました。」

主治医「ところでさ、入院中に一度僕が病室にお邪魔したよね。そのときすごく眩しそうだったね。部屋も真っ暗に近かったけど、それほど眩しいの?」
私「ご存知の通り、部屋の電気すら眩しいんですよ。昼間はまだ大丈夫。でも、日没が近づくと瞳孔が開いて猫ちゃんの目になってしまうのか、眩しさがMAXになります。」
主治医「そうか〜。何度も言ったかもしれないけど、レーシック手術とかさ、そういうのってリスクを伴うんだよ。まして、あなたは目のところに腫瘍があったわけだから、レーシック手術はすべきではなかったな。それから、吐き気が止まらないのって逆流性食道炎の可能性ないの?」
私「でも、その時は脳腫瘍があるなんて思いもしなかったから。母もレーシック手術をしていて、その時はすごく痛かったらしいんですが、私は何の痛みもなかったからラッキーくらしいにしか思わなかった…それに、初期症状すらなかったんですよ?
それと、逆流性食道炎は可能性としてはあり得るかも。中高時代から毎朝食事すると気持ち悪くて。」
主治医「胃カメラ検査しておいで。大学病院では検査待ちの患者さんでいっぱいで予約が取れないから近所の消化器内科でいいよ。検査してきて。」
私「わかりました。でも私、抗てんかん薬飲んでますけど、鎮静とかできるんですかね?」
主治医「多分薬の量が多いから鎮静は難しいと思うけど、お願いするだけしてみたら?」
私「わかりました。余談ですけど、入院中は減薬の怖さで一度も不随意運動は起きませんでした😁」
主治医「よかったじゃん👏これからもそれが続くといいね。それじゃ、抗てんかん薬を処方するから。」
私「精神科で退院時に処方された抗てんかん薬は余計に飲んじゃうといけないからと次回の受診分までしか処方してもらえなかったんです。だから落としてもいいように処方日数よりも多めに出してください。視覚障害者だから落とす可能性高いし。」
主治医「わかった。精神科ってそんなに処方に気を遣うんだ〜、すごいな。」
私「抗てんかん薬の処方は引き続き先生にお願いしたいです。精神科だともし病気になったり、インフルエンザになった時に病院に通えないかったら薬が飲めなくててんかん発作起こしてしまいます。」
主治医「わかった」
と言って、抗てんかん薬は薬を落としてもいいような日数分出してもらえました。


そして、近所の消化器内科で胃カメラ検査を実施。鎮静をお願いしましたが、結局できずじまいで意識もはっきりした状態での検査でした(笑)検査結果は…異常なしでした😢検査で異常があれば気持ち悪さの原因が分かってほっと出来ただろうし、大学病院でまた診察してもらえたのに…と思いながら帰宅🏠。

※ちなみに、近所の消化器内科病院も、私がかかりつけとして通院している大学病院の先生が開院したらしいです。世間って狭い。

そんなこんなで、吐き気はよくならない、しかもイライラしまくる1月を過ごしました。せっかく入院して抗てんかん薬の減薬をしたのに...
吐き気とイライラとの闘いは続きます。


最後までお読みくださりありがとうございました。


(本内容は2021〜2022年に私の身に起こった内容を振り返りながら記事にしています)


2023.11.12記

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