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ジェットコースターを押しているのは誰?

昨日、息子がパパとお風呂に入りながら言っていたんです。

「ねぇ。パパ。ジェットコースターは誰が押しているの?」

きゃぁ!と思いました。
素敵な発言ゲットだぜ!とな。

ジェットコースターは人力。
しかも、引っ張るのではなく押す方向の人力。
子どもの発想力に脱帽。

そのあと、
「あ、違うか!そうか。そうか。分かったぞ。
ラジコンみたいに動かしているのか!そうに違いない」
とひとりで意見をくつがえしてもいました。

ラジコン!

しかし、ふと気づきました。
「ジェットコースターってどうやって動いているんだろう?」
私も知らないことに。

と言うことで、ジェットコースターの世界へいざゆかん!


日本ではジェットコースターと呼ばれる乗り物。
世界的にはローラーコースター。
建築基準法上は乗り物ではなく「工作物」であり、
建物と同じ扱いの点検を受けています。

さて、ジェットコースターの動く仕組みは次の通りです。
※私なりに簡単に解釈した文となっております。

まず、一番高いところまでチェーンリフトで引き上げます。
最高到達点から下りることで加速をつけ、ある程度下ったら再び上り。
それを繰り返すことで運動エネルギーを生み出しています。
最後に摩擦の力で停止させるまでが、一連の流れです。
(現在はチェーン方式以外の方法もあるそうです)

え?うそ?と言うのが第一印象です。

知っていました?
動力がチェーンを巻き上げるものだけだったなんて。
普通に何か動力が乗り物側に搭載されているのかと考えていました。


子どもの小さな疑問から今まで知らなかったことを知る。

子どもから学ぶことが多すぎてびっくりする毎日です。
今まで調べようとしたこともなかったですもの。
ジェットコースターについてなんて。


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