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沸点が低い自分をなんとかしたい

小さい頃から「癇が強い子」と言われ続けてきました。
はい。水たまりより心が狭い女を自負しております。

この狭い心、子育てにおいても発揮されてしまっていまして、
子どもをすぐに叱って(怒って?)しまいます。

先日も、(私の知らない)お友達と最初はふざけていたんでしょうけど、
徐々にエスカレートして、息子(とまた別の子2人で)がその子を叩き始めたんです。
やめて!と言っているのに執拗に追いかけまわして。

母としてはこれを見過ごせず、周りに人がたくさんいるのに
頭をバチコンと叩き(猛烈に反省)説教を垂れてしまいました。

ある程度のことだったら、許せるのですが人を傷つける行為だけは
どうしても許せないのです。

木の棒を振り回してお友達にケガをさせた。
遊びで石を投げていたらお友達に当たってケガをさせた。

最悪、失明の危険性や一生治らないケガを負うかもしれません。
その時、本人も相手も一生体にも心にも傷を負って生きていかないといけない。
そんな状況をどうしても避けたくて、必要以上に強く叱ってしまいます。

あんなの遊びじゃない?という親御さんもいますが、私はそうは思えません。遊びがエスカレートしてイジメにつながることもあると思うし、ケガをしてしまったら、もう取り返しがつかないじゃないかと。

そう思う反面、なにもあんなに強く叱らなくてもよかった。
そう思って、いつまでもグジグジ悩んでいる私もいます。

分かっているんです。きちんと冷静に話せば良いんだと言うことは。
分かっているんですけど、沸点が上がってしまった自分を止められないのです。
アンガーマネジメントの本(を読んだ)なんかでは止まらないのです。

もう少し冷静に子どもと向き合える精神力が欲しい。
※とりあえず私がヤバイ母親だということは、知れ渡っているということだけは確かです(笑)

今年のサンタさんへのお願いはこれにしたいと思います。
「精神力を鍛えたい。そして、鬼ババをやめたい」

次のクリスマスまだまだ先だな……

とりあえず、息子には叩いたことは全力で謝ろうと思う所存です。

定期的に似たような記事を書いている気がして、全然成長出来てないじゃん!と自分に突っ込みを入れている今日この頃です。

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