岩手県山田町に昔からあるお菓子に｢ゴマせんべい｣と言うものがあります。炒りごまを餅のようなもので薄く固めた真っ黒な直径が20cmぐらいの円盤状のものでした。生のままでも焼いても食ることができ、冬はストーブの上などで焼いて食べたものでした。それが最近オシャレなお土産に変身して焼いた胡麻煎餅を砕いて味付けしたもので、有名な南部煎餅の胡麻版の胡麻を多くした感じです。他のスナックと同じようにアーリオオーリオ系で作りましたが、ここはオリーブオイルではなくごま油ですね。色的にイタリアンなインゲンの緑と赤唐辛子も加えたのでペペロンチーノですね。イメージ的には生のゴマせんべいだとどうなるか興味津々なので次は生にしてみたいと思います。ふ