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【熱烈歓迎】ゲーミングモニター中国より届く【KOORUI先生】前編

病院のベット上で思った事
子供の頃よりゲームが好きだ。社会人になったばかりの一時ゲームから離れた時もあります。何よりも社会人にもなっても未だゲームで遊んでたら恥ずかしいと思ったし周りにヲタクだ根暗だ言われるのを避ける為だったかもしれません。再びゲームを始める切っ掛けとなったのは、26歳の秋に経験した交通事故でした。この場では、事故の詳細は省かせて貰いますがこの事故により負傷した者は、私だけだった事だけ記しておきます。事故発生から約3ヵ月程病院のベッドに寝たきり状態でした。来る日も来る日もベッドの上で天井を眺めながら自分の夢は此処で潰えてしまった。これから、自分はどの様に生きて行けば良いのだろうと考え続けるだけの毎日でした。このまま入院を続けても完全な治癒は期待出来ない事 結果的に障害が残る事を自分自身で受け止めるのにかなりの時間を要しました。そんな私を見兼ねてお見舞い客が枕元に当時人気だったゲームボーイを置いて行ってくれたけど、興味が湧かず暫くそのまま床頭台の上に放置していました。今にして思えば、あの時は、完全に人生に絶望してあらゆる事に興味を失っていた。何故なら私は約4年間カメラマンアシスタントとして日々を過ごし夢が叶う一歩手前だったと思います。事故当日初めて自分がカメラマンとして取材に行く記念すべき日となる予定が、全く予想もしていなかった事態となり混乱し嘆き 同時に事故の相手を憎み呪った。その様な失意の日々を過ごすなか、ある日ほんの気まぐれでゲームボーイを手に取ってみた。ソフトは確かパチンコ系とRPG 時空の覇者 Sa・Ga3その他にも何本かあったけど今はもう覚えていない。正直RPGって遊んだ事が無かった。説明書も無いし現在のゲームに不可欠な要素であるチュ-トリアルなんて存在しないので、あれこれ試しながら進んで行った。時間はたっぷり有るので慌てる事はないのです。今までアクションゲームとか友達とワイワイ遊べる様なゲームを好んで選んで来た自分にとって初めてのゲームシステムだった。だが一日中ベッド上で過ごしいる様な自分には、これ程までに適したゲームは他に無いなと思い遊び進めて行った。 ゲームに夢中になり世界観に完全に嵌っていた。仕舞いには、世界を救う為戦っている様な者が、いつまでもちっぽけな事で悩んでいては駄目だと思うようになっていた。全くもって自分の単純脳には、我ながら呆れる思いです。ご存知の方が、いらっしゃるのか自身がありませんが、私の遊んでいた初代ゲームボーイは白黒画面です。バックライトが無いので暗い場所では遊べません。ですので、病院の消灯時間後に遊ぶためには、その当時ゲームボーイ夜間使用の為のライトアタッチメントを使っていました。正式な名前は忘れました。要するに画面にライトをあてて暗がりでも遊べる道具まで使ってゲームをしていた。最終的に看護師からゲーム禁止を言い渡される問題ありの入院患者となっていました。ならば、一日も早く退院して自宅で誰憚る事なくゲームをしようとリハビリに精を出すのであった。私は決してゲームから生きる希望を得たとは言いませんが、人生そんなに悲観しなくて良いのでは無いか 意外と身近に楽しい事もあると思うのです。その後、最も夢中になったゲーム トルネコの大冒険 不思議のダンジョンに出会うのは、もう少し先のお話です。


大型貯金箱

【現在のゲーム環境】
古い話で恐縮ですが、Windows98から2000に移行するくらいからパソコンを始めました。ネットサーフィンなんて現在では使われない言葉ですが
ネットに接続するのが面白くて夢中になっていた事を思い出します。ただ現時点より全くパソコンの知識が無くて、無理して買ったVAIOのデスクトップこれでパソコンゲームを遊ぼうとショップで色々買い込んできてました。(エロゲーも含む)急いで帰宅しイソイソとPCにインストールしました。さて遊びましょうの段階で全く起動しないか起動はすれども満足に遊べない物ばかりでした。色々調べた所グラフィックボード等が必要で更に私のPCでは要求されるスペックが足りないと気付きました。そこでパソコンに詳しい人に解決策を聞きに行った所パソコンのスペックより君の頭のスペックの方が問題だ的な事を言われ 早口で専門用語で説明され『以上の理由から君のパソコンでは遊べないので、そのゲームソフトを貰って上げます。それと分からない事は自分で調べる癖を付けなきゃ身に付かないよ』と言われた。この辺のパソコン通さん達のスタンスは昔から今日まで一貫していますよね。とは言え結局何だかんだで教えて貰いながら私は、いつしか自作パソコンに手を出すのですその過程で海外ゲームとの出会いは衝撃でした。まずゲーム主人公たちが日本のゲームとは明らかに違い美男美女など登場しません。ましてや萌え系なんて存在すらしないのです。それでは海外ゲームの主人公達はと言いますと、よく言えばリアルな造形のキャラクターとでも言うのでしょうか、悪く言えばぶっきらぼうなヲッサンとかその辺を歩いてる様な30代後半の口汚く相手を罵るタイプの女みたいな方が、主人公な事が多くやたらに銃をぶっ放して悪党や化け物たちと戦うゲームによく出会った気がします。ただ当然と言えば当然 英語を解さない自分は、辞書で調べながら進めて行きます。設定とか操作説明なら問題無いのですが、ゲーム中に仲間から『ナントカカントカ!』と流暢な英語で言われても直ぐに行動に移せない訳で、何度も聞き直した後やっと、『あ~倉庫に戻って爆弾を取ってくれば良いのか。』となるのです。もし出来るなら、過去に戻り中学生の自分に対し悪い事は言わない英語の勉強だけはしておけと強く言ってやりたい。何故ならば、海外のゲームを心から楽しめるよと又それは、どれ程意味が有るのかと熱弁して教えてあげたい。

https://youtu.be/uz6QFOCj26w









































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