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読みやすい文章と好きな文体

NOTEに参加して、早1ヶ月が立ちました。
試行錯誤して、書きたいこと(ネタ)も探して、朝からメモしたりしました。

実際に、自分が書いた文章を、
人様に読んで頂けるのは、
嬉しさ半分、戸惑い半分でした。

スマホで読む方もいるので、改行は、5行くらいでしたら、読みやすい。
タイトルは、とにかく、内容が
分かるように、はっきりと
簡潔に。

あとは、多くの方が興味を持ちそうな題材を選ぶ。

必ず読み返して、音読もして、
文章のリズムに気をつける。
誤字脱字も、訂正する。

一番思ったのは、分かりやすい
言葉を使い、語りかけるように
書く、ということかなと。

私は、主に自分の好きなもの(映画など)について、書きましたが、
1人よがりの内容になってることが多いな、と少し反省したりしています。

ただ、マイナーな題材でも、
1人でも伝われば良いな、と
思っています。
(と言いつつ、未来は多くの方に伝わる文章が書けるようになりたい、と願っています。)

学生の頃に、大学の授業で、
(国文科)ある先生が、
「皆さんは、志賀直哉の文章(小説)を簡潔で読みやすいから、
こんな文章なら、自分でも同じように書けると思うかもしれません。しかし、それは大きな間違いです。書いてみたら、わかります。皆さんに、志賀直哉のような、文章は、絶対に書けません。

簡潔に見えて、素晴らしいのが、志賀直哉の文章なのです。」
と、言われました。

私は、今、この先生の言葉を実感しています。
なんと、人にちゃんと伝わる文章を書くのは、むずかしい❗️のかと。

ただ、伝えたいこと、私が生活の中で感動したことを、
これからも、少しずつ書きたいなあと、思っています。

皆さんの作品から、自分が知らない世界のことも、
知ることができるのが、NOTEの楽しいところだと、感じています。

ゆっくり、肩の力を抜いて、
コラムみたいに書けて、
読んで頂けるのが、理想です。
(うれしいです)

短編連作の小説が好きな、
シャーロキアンより。
(シャーロック・ホームズのファンです)


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