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ミニライブラリー(本はともだち)

もうすぐ、夏も近づく八十八夜です。風薫る、5月ですね。
花も草木も美しい季節が、今年も
やってきました。皆さんは、
どこへお出かけされますか?

私は、先日、大阪のモネ展―連作の情景―を見に行きました。
自然や、海、橋や、有名な睡蓮の絵画など75点が、全てモネの絵画で、自然の光の描写に、感動しました。季節や、時間帯によって、対象の見え方が変わるのだなあ、と実感しました。

できることなら、ロンドンやフランスの街に行って、実物を拝見する日を願っています。

美術館の帰りに、自宅の最寄り駅で、「ミニライブラリー」の募集のチラシを見つけました。
近くの公共の場所で、本棚(縦横
35cm)のオーナーになりませんか?とのお知らせでした。

本棚使用料を、払って、自分の手持ちの本などを置いて、無料で
貸したりできるとのこと。
子供の頃や、ボランティアで参加した、子ども文庫に似ているなあ、と思いました。

自分の手作りのものを販売しても良いとのこと。

いつも、増えすぎた本は、福祉施設などに寄付していましたが、
やはり、本好きの方に、自分が
大切にしてた本は、読んでもらいたい。

店番もできる、とのことなので、
本を通じて、人と新しい出会いが
できるかもしれない。

レンタルCD店も、少なくなりました。(配信がおおい)
本も、デジタルで読む時代です。
でも、だからこそ、実際に手に取り、頁をめくる感覚は、楽しいと思います。

100年以上前に描かれた、モネの絵が、今だに、多くの人の心を動かすように。

私にとって、誰かにとって、
心を動かす、1冊に出会えますように。

本が、新たな、光の出会い
(人と人) スタートになるように。
ミニライブラリーを始めようと
思いました。
(期間限定らしいです)

最後に、平井堅さんの、アカペラの歌を。

君の声だけが こころを軽くする
ただ 相づちをうってくれるだけで

離れていても ずっと
胸の中にいるよ

君がさびしい時は 
いつだって 飛んでくよ

君がいないと 僕はホントに困る
つまり そういうことさ
きみはぼくの ともだち
(平井堅🎵キミはともだち)
 




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