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他称歌ウマな私が自称歌ヘタになった件

私はカラオケが好きで
学生の頃は週イチくらいの
ペースで行っていた

学生当時の音楽と言えば
ビジュアル系バンドが
流行っていて
推しバンドの新曲を
早く覚えてカラオケで
歌うのが楽しみだった。

当時の流行ったバンドは
ミックスボイスで
高音で歌う感じが多かったから
私も見様見真似で練習し
自分なりのスタイルを確立
正しい発声法かもわからないが
気持ちよく歌っていた。

社会人になっても
カラオケに通っているが
今までに自慢じゃないが
一緒に行った人から
「へたくそ」だと
言われた事がない。

「上手い」とか
「聴いてて気持ちいい」とか
「高い声出るね」とか
褒めてもらう事が多かった

確かに自分では
気持ちよく歌えているが
自分の歌を何かで聴いた時
上手く感じなかったから
素直に喜べなかった

ただ、
今まで何回でも歌った曲は
自分なりの歌い方で
高音部分でも音を外す事なく
歌いきる自信はあった。

が、

あのウイルスの自粛の中で
カラオケを自粛している内に

なにか、歌声が変わってしまった

年齢で声が変化したのかも
しれないが、自分なりの
〝こうやって歌えば高い声が出る〟
を実践しても全然出ない

何より自分が
気持ちよく歌えていない

ただ声を張り上げている
おじさんの声が聞こえている
感じなのである

最近SNSデビューした私だが
今まで「声」と「歌」を
褒められる事が多かったから
何かしら需要があるかも
と思い

声と歌で、何かしらの
Youtubeデビューが
出来ないかと考えていたが
計画が台無しである。

少なくとも自分が
気持ちよく歌える所まで
復活できる様に
特訓してみたいと思う

そして、
〝おじさんが歌の練習した結果〟
みたいな動画を出すか…?

いや
そんなん誰が観たいんや…。

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