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私の人生を変えたお金の本(前編)

今、書店へ行くと

リベラルアーツ大学 両学長 著書
〝お金の大学〟

がベストセラーで平積みしてある。
私も両学長のファンで電子書籍を購入したし
Youtubeも視聴している。

両学長に教わりながら
おじさんが〝資産を増やす〟為に
コツコツ実践中なのである。

当たり前だが、
お金は大切で〝お金の知識〟を持って
しっかり管理していく事が大切
なのである。

最近は、そんな〝お金の知識〟を
教えてくれる本や動画がたくさんあるが
昔はあまりなかった様に思える。

新社会人だった頃の私も
〝お金の知識〟が本当に皆無だったが
ある1冊の本に出会って
大袈裟だが、人生を救われた。


面白く、わかりやすく
お金の管理の仕方を、と言うか
お金は管理しないといけない物だ
と言う事をアホな私に伝授してくれた
本当にありがたい感謝している1冊で
今でも大切に持っている。

そんな本に出会った頃の話。



就職氷河期世代の私の当時は
本当に勉強のできない、
世間知らずな猿だったが
何とか会社に就職
20代で社会人となった。

「お金はどんどん稼いでどんどん自己投資と
 趣味に使え!若い時は貯金なんて
 しないで経験に使って自分を磨け!」

と、バブル時代の残骸みたいな
教えを職場の先輩から受けていた私は

一人暮らしを始め、家具とか
車とか時計とかパソコンとか
たくさんの欲しい物を
これらは必要な物だと思い
ローンで購入しまくっていた。

人脈が大事だと、仲間や友人と
毎晩飲みに行っては
友情を深めた気になったり
身分不相応な高い店にも経験だと思い
よく行っていた

私は多少の無理をしてでも
当時の私の価値観で思う
〝1人前の男〟に早くなりたかった。


しかし、根拠のない自信だけあって
金融リテラシーゼロな生活してきた私は
気付けばローンだらけで税金も滞納中
貯金ゼロのその日暮らし状態になる。


お小遣い稼ぎアルバイト学生から
会社員のお給料という大金を
もらえる様になっただけの私では
お金を上手に扱える訳がないが

お金の上手な使い方を
教えてくれる人は誰1人もいなかった。

お金がなくなると、仲間は離れていく
働けど働けど生活は楽にならない。
どうしたらいいかわからず
自分で組んだローンという嵐が過ぎ去るまで
毎日うんざりしながら過ごすしかなかった。

その頃、
インターネットも今ほど便利ではなく
お金もなかった私は、時間があると
某大手古本屋に行き数百円で
いろんなジャンルの本を購入し
何日もかけて読む

という事をする様になった。


長文になってしまいましたので、
前、後編に分けたいと思います。
後編に続きます。

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