検査の豆知識について
みなさんこんばんは。
チョコレートが濃厚なケーキで、すごく甘くてうまかった🧁
どーもMittsuです。
今日は検査に関する豆知識をご紹介します。
抗原検査については、PCR相当の感度がある定量検査と資料に示した簡易キットで検査を行う定性検査があるため、そこを履き違得ないようにご注意ください。
唾液が多いと細菌を検出するには不適切でありますので、できれば膿性部分が多い喀痰を検査の材料として提出していただくことをお勧めします。
採取した検体は、できるだけ速やかに提出する。
尿や便は、室温に長時間放置すると常在菌等の混入菌が増殖して検体として使えなくなります。
そのため、すぐに検査できない場合は、室温ではなく冷食保存する必要があります。
ただし、髄液や血液は、元々無菌であり、また髄膜炎菌やインフルエンザ菌などは低温で死滅するので、髄膜炎を疑う患者の髄液は冷所保存していけません。
血液・胸水・腹水などの穿刺液も冷蔵せずに、すぐに検査する必要があります。
以上、COVIDー19検査の違い、喀痰検査の品質評価、検体の保存方法についてご紹介しました。
それでは、おやすMittsu💤
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