鍼灸と整う体くるり八十島

鍼灸師で整体師です。note頑張って続けます。 不定期です。

鍼灸と整う体くるり八十島

鍼灸師で整体師です。note頑張って続けます。 不定期です。

最近の記事

欲求を満たす

先日、ずっと欲しかったズボン(パンツって言います?)を買いました。 僕にしたらちょっとお高いズボン。 よく似たズボンだって世の中には沢山ありますから、もっと簡単に手に入るズボンを買う手もありました。 でも、そんなことしたら、代わり買ったズボンも愛せず、そのお金で欲しいズボンを買えば良かったと後悔するのです。(僕の場合は) 結果的に買って満足しています。 買った途端に、それまで毎日覗いていたズボンのホームページも見なくなりました。 ズボンをまだ履いて外に出ていなくて

    • 余所見

      余所見。 余所見(よそみ)・・・見るべき方向以外に目をやること。 特に体調が悪い訳でもなく、いつもと変わらない毎日の中で、ふっと集中力が散漫になっている瞬間があります。 車の運転中、何気なく脇道の『売物件』と書かれた看板に目をやり、次に前を向いた時には反対車線にかなり割り込んでいる。 対向車が走っていれば大きな事故になりかねない出来事。 つい最近自分に起きた事です。 まあ、「運転に集中せえ」って話なんですが。 一瞬、ほんの一瞬の小さなことが大きなことになりかねな

      • パニック症と自律神経4

        今回で4回目です。 長い。 長くなるって事は、まとめ切れてないんだと改めて思います。 ですが、もう少し。 全部を伝えられる訳ではないので、程々に。 前回の記事で書いたような、体に現れる症状は全て交感神経の緊張によるものか? と言われれば、全くそうとは言えません。 そこには副交感神経系も関与してきます。 1つの理論として、副交感神経は2つの迷走神経が大きく関与している話があります。 なかなか、世間一般の家庭でこんな所まで話をしたりしません。 朝や昼のワイドショー

        • パニック症と自律神経3

          今回で3回目です。 3日坊主の3日目です。 この次も続けられたら、少し先まで続けられそうな気がします。 前回は自律神経系に対する捉え方、視点を増やして欲しいなあというお話でした。 自律神経系の考え方は沢山あり、1つの理論で全てを説明出来るものではないと思います。 『こんな考え方もあるよ』 という、視点で行きたいと思います。 自律神経とは交感神経・副交感神経というグループ(遠心性)と内臓求心性繊維(求心性)に別れます。 交感神経は全身に波及しています。 緊張する

          パニック症と自律神経2

          今日も寒かったですね。 「寒い」は表現で、実際は「冷たい」という肌の知覚らしいです。 でも、寒いで良いですよね。 冷たいって言っても良いですし、どっちでも良いですよね。 前回はパニック症について文章を書き始めて、自律神経に差し掛かったところまででした。 パニック症になるきっかけに、「自律神経系の働きが関係している」 とは、思います。 が、自律神経の乱れのせいでパニック症になると言われると引っ掛かります。 一般的に、自律神経の説明には 「交感神経はアクセル」 「副

          パニック症と自律神経2

          パニック症と自律神経1

          ブログの類は昔から苦手です。 文章を書くのが面倒臭いというより、マメに続けることが兎に角苦手です。 以前使っていた某ブログを急に思い出して、最後の書き込みを見ると「2021.2.5」 このように日記として文章を書くのは3年ぶりです。 マメに続けることが兎に角苦手。 文章を残そうと思ったのには理由があります。 今、鍼灸と整う体くるりのホームページを修正中でして、症状についての記事を書き直しています。 いざ書き出すと、次々と書きたい気持ちが生まれてきます。 勢い余って

          パニック症と自律神経1