転職の薦め
私はいつでも誰からでもお金以外の相談なら受けます。実際に、まだ知り合って数日の女性から「昨日した夫婦喧嘩」ついて相談されたりしてしまう私はコミュニケーション能力が人より高いと思うのです。
求人広告なんかを見てると「コミュニケーション能力のある人」と言うのが求める人物像に入ってることがあります。
このコミュニケーション能力ってのは個人差があると思うのですが、そもそもコミュニケーション能力ってなんでしょう?
少し前にコミュニケーション能力が乏しい人のことをコミュ障とか揶揄したりしてましたけど、コミュニケーション能力が乏しいコミュニケーションと言うのもあると思うわけです。
例えば私に限って言えば、まず人見知りはしません。誰とでも食事します。それはもう教祖のように周りに人がいます。
今の職場は同じ島に13人老若男女いますが、その13人全員と会話をしたことがあるのは私だけです。挨拶と言う、一方通行なものではなく、あくまでも会話です。
もちろんコミュニケーション能力は人と話すことだけではなく、恐らく1番最強のコミュニケーション能力が高い人とは「人が話しかけてくる」人だと思います。
私は私から話しかけることは多々ありますが、私に話しかけてくる人はゼロではないですが、多くはいません。
人から話しかけられると言うことは、話しかける側が、かけられる側に興味を持っていたり、話しかけて何かを得ようとしたり、解決しようとしたりするための行動。
それに対して応えてくれると感じるから話しかけたくなる人はコミュニケーション能力が高いと思うのです。
誰とでも話せると言うのはコミュニケーション能力ではなく、癖みたいなもので単なる話好きなのかもしれません。
しかしながら「話しかけてみよう」と思われる人と言うのは、普段、自分から情報を発信して周りに理解をしてもらっている人でなければなりません。
つまり誰とでも会話をして関係性を深めて、その結果ら誰からも話しかけられると言うのがコミュニケーション能力が高い人だと思うのです。
こう言う人を求める会社や組織というのは、恐らく今現在オフィスの中の雰囲気が暗かったり、静か過ぎだったりしているのかもしれません。
しかし難しいのは、そう言う場所が好きな人と言うのも一定数は必ずいます。
それは悪いことではないのですが、そこに私のような誰とでも会話をしようとする人間が入ってくると、コミュニケーションの前に不協和音が生まれたり、更には私のようなタイプがいることで「居心地が悪くなる」人もいます。だから難しいんです。
厄介なのは、このコミュニケーション能力は育てられるものでもないので、突き詰めて考えると「個性」でもあるわけですから、中々難しい能力だと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?