多用の美。【蕎麦ちょこのすすめ。】
*用の美
サイズ感といい、形といい、
昔からあるものは、
その姿も美しく、
それでいて応用がきいて、
飽きることがない。
サイズが決まっているので、
色柄が違っても、統一感が出るもの良く、
スタッキングできるので場所も取りません。
器が大きいとはまさにこのことですね。
私もそんなふうなりたいものです。
*多用できる懐の深さ。
いつもそばにあって大活躍。
本当は、そばつゆを入れる器ですが、
お茶、コーヒー、フルーツ、ヨーグルト、
プリン型や、花器としても使います。
余り物を入れてさえ、
美味しそうに見えるのが不思議。
白いお皿にも、
朱色の茶托にも
美しくおさまって、
目にも豊かなひとときをくれます。
私があらゆる影響を受けたクニエダヤスエさん、
その美意識とセンスにどれだけ憧れたことか。
食器ももう多くは持たない。
多用できて、ホッと落ち着くものがいい。
私が使っているのは、
お手頃価格のものですが、
ブルー&ホワイトのものが
飽きずに使えます。
出しっぱなしでも、
ふと目に留まったとき、
『ああ、好きだな、いいな。』と思えるものが、
少しあればそれでいい。
今日もありがとうございました。
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