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野球と僕

皆様、お疲れ様です。
ともきです。

なんか大袈裟な題名ですね
すみません🙇

最近、ハチ草、トイボ、3A、パーフリの方々と本当に仲良くさせてもらっています。
しかし、プレー動画や守備について承認欲求の塊みたいな投稿をするのでこいつは何やねんと思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は自分自身の球歴を踏まえながら、野球への思いなどを長々語っていこうと思います。(ただみんなの流れに乗りたいだけ笑)

大学野球時代


知っている方も多いと思いますが、僕は大学野球(準硬式)しかやっていません。

色々あって、小中高と野球部としての活動はできませんでした。(野球はずっと好きだった)
なので野球部への憧れ、野球という競技への強いこだわりは人一倍あったと思います。

まず僕が大学でサークルではなく、野球部を選んだのかというと、最後の学生と呼ばれる大学で野球部という肩書きが欲しい、野球という競技を深く知りたいからだったと思います。
何も躊躇することなく、野球部に入りました。

正直、入部から6月ぐらいまでの記憶はほとんどありません。
全ての練習についていくのが必死でとりあえず何から手をつけていいのやら、、、、
けれど、野球を目一杯できる環境がある。
ノックを受ければ受けるほど打球を捕れるようになるし、素振りをすればするほど強い打球が飛ぶようになる。楽しくて楽しくて仕方なかったことだけは覚えています。

入学当初のワイ

しかしここから体感的にあまり伸びなかった記憶があります。
ビギナーズラック的に何でも上手くいっていたことが、次の日できなくなる。
何が原因なのかわからない、何をどうやっても周りの上手い人たちに追いつく未来が見えない
自分の飛躍的な成長を望むあまり、想像通りに上手くなれない自分へ苛立つばかりでした

結構しんどかったですね、、、、

才能は残酷
昔から色んなことで分かっているのに
20歳になってもまたこんな経験をする


こんな感じで大学1年生も秋に差し掛かったところ、3年生が引退します。

新体制になって、これから1年間の目標についてポジションごとにミーティングしました。

自分の番になった時、
「自分は初心者なのでできることから一つずつやっていこうと思います」的なことを言うと
2年の先輩が、
「そんなこと思わなくていいよ。〇〇は誰よりも頑張ってきたし、誰もが認めるくらい上手くなったでしょ。これからは戦力だよ」って言ってくれました。

その直後の2017年シーズン最後の練習試合後、同期から聞いた話では
「先輩がいつも言ってるよ。〇〇はもう初心者じゃないっていうか、みんなが認めるほど頑張ってるし」

この二つの出来事で、嬉しさというよりも、何か肩の荷が降りたような気がしたのを覚えています。
どこかで言葉を待っていたんだなって

ああそっか
この半年間、練習のフリーバッティングで全然上手くできなかった日の夜、雨の中泣きながらバット振れないって言いながら素振りしたこと
全然打球捕れないってずっと打球の入りかたの練習してたことは間違いじゃなかったんだなって

この時のお気持ち
詳しくは
響けユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜
を参照

自分の成長と、自分の野球への思いを一番理解していなかったのは自分じゃないかって思った瞬間でした。

ちゃんと自分の頑張りを認めてくれる人たちがいる
だから、このチームのみんなに野球の実力で認められたいって思った瞬間でもありました。

正直ここからは、想像通りの(それ以上の)成長だったと思います。

しかし、思いつくだけでも頭おかしいことはいっぱいしました。

・新宿中央公園で壁あて5時間(他にも色んなところ行った)

・素振り1日3時間毎日(練習後)←このせいで家の前のアスファルトの色が変形

・筋トレと食事(意味分からんぐらいのカロリー計算する)

・シャドー守備(打球の入りかたをひたすらやる)←多分周りから変態だと思われてた

・毎日何かしらの野球動画を見る(坂本はこういう予備動作をやってるからこういうスイングになるとかetc…)

・野球ノート書く(さっきみたらiPhoneの野球関連のメモ200ページぐらいあった)

野球ノート
野球ノート
この2人が間違いなく僕の先生

正直もっと何かしらやった気がします
が思い出せません、、、

こんなことばっかしてるから野球以外のことで色々あった(詳しくは本人から聞いてください)

こんなことがあったような気がしなくもない

まぁ食費、交通費のためにバイトしながら、一人暮らしをしながらこれをやったんで
正直よくやったとは思います。

ワイの天職
コンビニ店員


ここまで自分自身の話と先輩の話は書きましたが、
ここからは同期の話を最後に少しだけしたいと思います。

あまり大きな声で言いたくはないですが、みんな凄くいい奴らです。

誰よりも野球が好きで、どの代よりも必死に練習する。人の努力を絶対に笑ったりしない。
そんな奴らの集まりです。

だからこそ、こんな僕の存在を受け入れてくれて、今でも一緒に野球ができる。
僕が野球を頑張ってこれたのも、この大学のこの代だったからかなと思います。
(会いたい人は某コーモリーズの助っ人に来てください‼️)

「これまでありがとう、これからもよろしく!!」
っていつでも言えるような気がしますね(酒が入っていたら)

野球部の同期12人
🦇のユニフォームかっこいいらしいよ


まとめ

Twitterをみても分かる通り、僕自身かなり承認欲求が高いです。
野球以外のことが、あまり上手くいった経験がないこと
誰からも必要とされてないことへの怖さからきてると思います。

だから、誰よりも上手くなって認めてもらいたいという気持ちが人一倍強いです。

まだこれでもダメ
こんな数字じゃ意味ない
まだ上手くなりたい
絶対に誰にも負けたくない、負けるつもりはない

たぶん一生言い続ける気がします
(練習量と知識の量以前に、この性格が野球向きであったのは間違いない)

たぶん誰よりも上手くなりたいって気持ちが1番大事


こんな自分だからこそ、今球草のショート守っていけるのかなとも思います。
ちょっとだけ難儀な性格ですが、、、

球草のショートは聖域化させてやる

野球と出会って、必死に頑張る自分を見つけ、
野球を通じて、今後縁が切れることのない仲間ができました。

これからも、楽しくて楽しくて仕方がない野球をみんなとやっていこうと思います‼️

20歳の自分へ
27歳のお前はこんなに楽しい野球やってるよ‼️


最後までお付き合いいただきありがとうございました😊

おまけ

↓野球部の後輩からの手紙







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