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くりあ☆うぉーたーです♪

ところで以前、親子である
「樹木希林」さんと「内田也哉子」さんについて、2人のスピリットに惹かれる、という記事を書きました。

出会いは30年前になります。
最初に也哉子さんの著書に出会い、軽い衝撃と奥深い共感を得ました。

そして樹木希林さんの言葉や著書は、亡くなる数年前から注目されるようになってきたので、也哉子さんよりずっと後にそのスピリットを知ったことになります。

ここ最近、私の日々の思考は

「おごらず、人と比べず、面白がって平気に生きればいい」

を原点にしたいと思っています。
希林さんの言葉に「自由」を感じるからなのです。

人と比べないこと、
どんな出来事にも、何か面白がれる要素を見つけること、
おごらないこと、

「無敵」
とはよく言ったもので、
敵と戦わない、無争であること。

希林さんはそれを体現できる人だったのかもしれません。

それから、面白くてたまらないのは、この2人が
「親子」
ということ。

どこの親子でも、ここまで同じスピリットを持った組み合わせはないのではないか、と思うのです。

真似しようと思っても、教え込もうと思っても、できない感じ方や表現の仕方。

言葉や表現は違えど、物事を見る角度や、そこから湧いてくる感情が客観的なこと、など、このような共通性を他で見たことはないのです。

もう一つ、也哉子さんについて。

以前の記事で、
当時シブがき隊のもっくん（本木雅弘さん）のファンで、と書きましたが、ある時期もっくんが結婚したという報道をなんとなく耳にしていました。
相手はどんな人なんだろう？
もっくんロスで、ガッカリもしていました。

そんな中、也哉子さんのエッセイ「ペーパームービー」を読み進めていると、なんと、もっくんのお相手は内田也哉子さんだったことが、ここで初めて判明して、なんとも言えない感動が湧き上がってきたのです。

「この人でヨカッタ」
私より３つも年下だけど、この人なら何もいうことはない。
しかも、也哉子さんのエッセイに綴られている結婚についてのエピソードが、ふところをくすぐってくるので、完敗、という感じでした！😊

なんというか、内田家とは、なんの接点もないのだけれど、惹かれるポイントが多すぎて、私の勝手な憧れの一族（いい表現が見つからず💦）なのです。

希林さんのスピリットを受け継いだ也哉子さんが、これからどんな人生を歩んでいくかずっと先まで楽しみです😊
（トップ画像は、裕也さんと希林さんがいた頃。私はこの家族写真が大好きなのです！）