ホラーじゃんって思った『命みじかし、恋せよ乙女』

2019年公開映画125本中121位。

樹木希林の遺作。
3割ぐらいホラーでした。
(怖くはないけど)

ドイツ人のアル中の男性カールが、
彼の父親と生前交流があったという日本人女性ユウと出会うも、
彼女には悲しい秘密があり、、、という話。

オープニングとエンディングでは、
日本画の妖怪がたくさん出てきて、
「一部の外人が好きそうな日本映画」という感じ。
忍者とかヤクザとか、その手の流れ。

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浅田美代子主演『エリカ38』を観て

浅田美代子が詐欺犯役で主演。
  1970年代ドラマ「時間ですよ」で共演して以来 家族同然に親しくしている浅田美代子に代表作を作ってあげようと樹木希林が企画したと、希林の最期までの日々に密着したNHKドキュメンタリー番組で紹介されていた作品である。
  希林の思いに応えるような、凄演だった。
  彼女と同年代の私には、「時間ですよ」でデビューした可愛いこちゃんイメージ。今世紀に入ってからはバラエテ

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夏なので、是枝裕和監督の「歩いても歩いても」鑑賞。樹木希林さんの作る料理がとても、美味しそうだった。
お腹いっぱいで、半目でうとうとの猫🐱

驕らず、人と比べず、面白がって 平気で生きればいい。

2018年の9月に亡くなられたお母さまの樹木希林の葬儀で、
弔辞を述べた内田也哉子さんが披露した希林さんの言葉です
(『&Premium』4月号)。
遅ればせながら。

驕らず頭を垂れて生き、比べず自らの足元を見つめる。
この二つも、決して欠けてはならない人生の必須要素ですが、
最後の「面白がって平気に生きる」という言葉の、何たる力。

そこから私は、どんなことが人生に起きようと、これも人生、と

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海街diary190715

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感想
女性の悩み、葛藤、姉妹の絆を感じました
これまで見た「新しい家族が出来ます」系の映画は、新しい家族と揉めたり、問題が起きたりして心が痛みがちでした
ただ、本作は「これまでの苦しみから立ち直って、幸せな家族生活を送っていく」という前向きになれる作品でした

個人的に、三女千佳(夏帆)が気になります

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『万引き家族』(2018年)映画評

※この文章は2018年6月に書いたものです。

【はじめに 予告のミスリード】

 カンヌでパルム・ドールを受賞し国内の注目度も高い
是枝裕和監督の最新作「万引き家族」。連日予告CMも流れてます。
しかし実際に映画を鑑賞した人の多くは
「え?こういう映画なの?」と思ったかもしれません。
 実は映画を観る前から予告のある部分に引っかかっていました。
それはリリー・フランキーの

「内緒だぞ、俺たちゃ

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好きな言葉を抱いて生きる

おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい

樹木希林さんのこの言葉が好きだ。

とくに面白がるの部分がよい。

どんなことでも楽しんでいこうでは能天気過ぎる。

そのままでは笑えないような厳しい現実をたくさん乗り越えた人だからこそ重みを持つ面白がるという言葉。

繊細な料理を前にしたときに、感覚を研ぎ澄まし、旨味に集中することで食べる喜びを感じるように、ものごとの良い部分がわずかばかり

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邦画に全く興味がなかった私が邦画を観るようになり人生が変化したこと

私は3年前まで
邦画への興味が全くなく

何故ならばあの微妙な感情表現が全く汲み取れず
意味を捉えるのが難しくて、

高校以来ほとんど観ていなかったのだ。
ハッピーエンドで明るい
とてもわかりやすい洋画が好きでした。

しかし、3年前キノイグルーさんの野外映画上映のボランティアをした日から変わったのだった。

このような東京タワーのしたで、映画上映されるまえに
親睦を深めるために
ボランティアがま

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