起立性調節障害

サボりや、怠けで間違えられる病気、
起立性調節障害について今日は話したいです💭

私は起立性調節障害4年目突入です。
パターンとしては起立直後性低血圧・遷延性起立性低血圧を患ってます。
中学校時代~今まで工夫した生活を行ってた訳では無いですが、これが辛かったやこれを頑張って意識してたなど参考にして貰えたら幸いです。


まず起立性調節障害として辛かったことは「学校に行かなきゃ」という使命感です。
これが一番辛かったし1番これで泣きました、
やっぱ行きたくても行けなくなっちゃって、起き上がれなくて失神が起きちゃって、みたいなのが結構中3あたりでありました😭

あとはご両親が起立性調節障害にどれだけ理解があるかです。
これも辛くて理解されないと無理に行かされたり、体調崩して早退とか、結構あります。
責められると2次障害が起きてしまったり(うつ病・不眠症・パニック障害・発達障害)
するので、なるべく無理しない程度に、親にちゃんと話す、相談する、理解を得られるようにしたりするととても楽です(;_;)

・起立性調節障害になって意識していたこと
これは自分で対策を組むことが一番です。
(初期段階の場合)


1.食べたい‼️って思ったらとりあえず何かしら食べる!

食欲なかったら野菜生活でも◎
野菜生活飲むだけでも結構変わります(;_;)

2.なるべく早くお布団に入って目をつぶる

寝れなかったとしても寝れるような音楽かけて目をつぶる、ホットアイマスクみたいなのを付けて瞑るだけでも休めてはいるのでおすすめです;;全日制で頑張る方におすすめです
(不眠症が2次障害に起きてる場合他の対処法)

3.学校に行けなくなってしまった場合心理カウンセラー等頼る

もし親の理解も得られなかったり、1人で抱え込むことが増えたりしたら早め行動で心理カウンセラーと関係を築くことおすすめです!
もしそれが無理だったとしたら保健室の先生は親身になって聞いてくれる方も多いのでなるべく頼れる人を増やしておくのがベストです!

4.なるべく朝起きたらゆっくり座って水分や日を浴びる

水を飲みながらゆっくり座って朝日を浴びると気分の落ち込みや体調の面でもすごく変わります◎
気分がどうしても落ち込んでしまう……ってなるのら学校に無理に行くのはやめて2.3限から行くっていうのでも全然大丈夫だと思います、途中から行くことの意識はとても大事です。

この4つは中学2年生で心がけてました。
この心がけだけでも凄く生活は楽でした♩

これは凄くよくあることで例に乗せます。

Q. もし高校、全日制で途中から行けなくなってしまう場合は?

A.1年生で留年がやばかったり、進級がもう起立性のせいで危うかったり、自分の中ではもう無理だ!やって行けない!とか自暴自棄になるぐらいになってた通信制高校に編入するのがベストです、
ですが今の学校でやって行けるのであればそれは続けて欲しいです。

通信制にも色々なパターンがあったり学校、人によって一人一人通い方が違ったりします。もし編入を考えてる方、ちゃんと調べてちゃんと見学に行って自分の目で確かめて学校選びしてください。

思春期に多い起立性調節障害は2次障害を起こしかねない、それによっては外出もきつくなる方も多くは無いです。
私はこの4年間で起立性重症で入院も軽くしていました、乗り越えられない苦しみさ、周りとは違う生き方、否定される人生、ずっとずっとこれでした、起き上がれない朝、毎日目眩・吐き気、いっその事寝たくなかったって思う日もありました


ほんっとに些細なこと、ひとつでも努力する、それだけでも凄く生活が変わると思います。どれだけ自分が起立性調節障害と向き合って行けるか、
周りにちゃんと理解を得られるか、
自分と話し合って乗り越えられるといいですね。
いい方向に改善すること、願ってます、

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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