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1月19日


 土の中に小さな緑色が見えました。発芽していたのでびっくりです。双葉になるまでこのまま様子を見て、Amazonで頼んだ人工光を待ちます。それにしてもこんなに小さな種の中に何が入っているんだろう.そう思い、ちょっとだけ調べてみました。

種の中には将来植物の根や芽になる「胚」と、胚の栄養である「胚乳」が入っているみたいです。小さな小さな種なのに、自力で光合成ができるようになるまでの栄養がたくさん入ってたのですね。他の生物みたいに親が必死になって餌を与えなくても、みんな平等に大きくなれるってすごいです。お母さんの株が死んじゃったり、風で一粒だけ遠い場所に飛ばされても、ちゃんと生きていけるだけの栄養があるなんて、感動してしまいました。種には優しさや癒しの源も詰まっていたのかー、と勝手に納得しました。早く光合成ができるようになったらいいなー。

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